てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

洗濯と選択肢

 仕事を言い訳に棚上げしていた掃除(棚の上とか、洗濯槽とか、奏太朗のおもちゃたちとかね)を、しぶしぶ取り掛かる。今日はこのあと、トイレのカバー類も洗濯して、しまいっぱなしの小さいテーブルも出して、きれいにしておかなくては。おっと、クーラの掃除もだ。明日は大事なお客さまがくるのです。

 どたばたと大掃除する私を不思議そうに見守る奏太朗。休憩中にすり寄ってきて甘えるのがかわいい。この子はあまりわがままも言わないし、いたずらもしない。賢い子です。なでなで、愛でめで。とろけ顏で一人っ子満喫中。奏太朗と過ごす2度目の夏のはじまりです。

 ということで、洗われたての清々しい奏太朗の写真で今日はおしまい。

 奏太朗、明日は午後から少し忙しくなるよ。だからこそいまは、ゆっくり十分に甘えてください。そして、明日迎えるこの選択肢は、きっとあなたをいまより幸せにしてくれるはずだよ。

 

 

not a perfect day? but...

 ビールを愛するものとしては、行っておきたいイベントが名古屋市内で開催されていたのではしごしてきました。

 まず一軒目は、こちら。

www.sapporobeer.jp

 日曜日ということもあり、結構長蛇の列。ただしひとり一杯しか飲めないようで(係りのお姉さんが2杯目は並びなおしてって言ってた気がする)、結構順調に列は進み、無事飲むことができました。カウンターでビールを注ぐところを見せてもらい、アロマを閉じ込める泡の秘密を伺って、いざ立ち飲み。泡がキメ細やかで美しい〜。口当たりの良い薄手の二重グラスもよいかんじ。味は、ザ・日本のビールという印象。扱っているお店が少ないのが難点なのですが、私は好きです、黒ラベル

 

 続きまして2軒目。

nagoya-oktober-fest.com

 私の大好き、屋外飲みですよ。ただこの日は、はんぱなく暑かった。直射日光のあたる腕がちりちりと痛む。頑張れ、自分と日焼け止め。

 飲んだビールは、アルピルスバッハーのフェストビール。

 オットさんはヴェルテンブルガーのバロックヘル。

 どちらもこのイベント用に醸造されたもののよう。限定に弱い名古屋人気質丸出しの二人。お互いに「自分の飲んだビールのほうがうまい」と自慢するしあわせな酔っ払いと化してました。

 

 地下鉄の一日乗車券を買って、ビールを飲んで歩く一日。何か得られるものがあるとか、かけがえのない時間とかではない、けれどまあまあの一日。そもそも「完璧」とか「最高」の一日を求めるほどの情熱は、もう若くない私に残っていないのかも。

 それでも、多くの人々が笑顔でビールを飲んでいるその光景を、私はとても美しいと思いました。

 

 そして最後に昨年のオクトーバーの写真でも。

※写真に本文は何の関係もありません。なあ、奏太朗。

謎多き犬

 

 奏太朗は謎が多い犬である。

 犬である、というところはまあ、獣医さんからもお墨付きをもらっているので疑うことはないのだけれど、それ以外は結構謎だ。

 まずは見た目。顔つきや体など、チワワのようでチワワでない。散歩時に大漁旗のように高々と掲げる尻尾の長い毛の使い道がわからない。二の腕に生えているエルビス感たっぷりのウェーブがかかった毛も、なんのためにあるのかわからない。そもそも、どんな季節に生まれたのか、実際は何歳なのか、どんな環境で育ったのかもわからない。

 行動も、謎が多い。玄関が苦手で近寄るには勇気を振り絞らないといけないとか、7月で暑いのにひなたぼっこをするとか、布団に潜るのが得意だとか。

 あと、奏太朗の顔に私の顔を近づけると、自発的にやさしく肉球の匂いを嗅がせてくれる。それはもう、やさしく嗅がせてくれるのだ。でもなんで?

 他にもたくさん謎はあるけれど、肉球の香ばしい匂いも含めて、私はみんな受け止めていくつもり。これからも謎は増えていくかもしれないし、いつかは理解に変わっていくかもしれない。そんな期待も込めつつ、ともに成長していきましょう。

 そんな、てへぺろ系男子とたまの日々。

 いまあなたは、しあわせですか?