てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

記憶も、記録も。

 どうも。冬の初めにクリスマスプレゼントとしてもらったエアプランツ『キセログラフィカ』を、本格的に枯らしてしまったらしく、反省中のたまです。冬の間、水やりが少なかったので「さあ、春だし水と風と太陽で元気になっておくれー」といろいろやりすぎ、弱ったところであわててもっといろいろやりすぎたため、急速に衰えていっております。ごめん。ごめんよお。幸いスパニッシュモスのほうはまだ元気。しかしこの子たちのご機嫌はいまいちわかりにくい。うーむ。

 

 それにひきかえ?、てへぺろ男子たちは今日もお元気です。

 永太は家の中をおもちゃを持って走り回っているし、奏太朗は気前よく舌を出してなでなでの催促をしている。先日の病院でも特に指摘事項はなかったし、健脚完食の毎日を過ごしています。

 特に最近の奏太朗は、胸毛やたてがみの毛もゴージャスでなんだか福々しい。暖かくなって服を着ていないから特にそう思うのだろうか?ということで、昨年の今頃(上)と今年の写真(下)の見比べをば。

 

 んー。服着てるしよくわからん(爆)。去年の真上から見た写真があればよかったのだけれど当然ない。だめじゃん。でもほら、たてがみとか、今年のが長くない?ああ、せめて昨年の体重くらいは記録につけておくべきだった。反省〜。

 この写真を探すべく、googleフォトさんとにらめっこしていたわけなのですが、やっぱり写真を残しておくって大事。「写真ばっか撮ってないで自分の目で見て楽しもうよ」なんて、立派な撮影しない言い訳をしてる暇があるなら、いい写真じゃなくていいから『記録』だと思ってシャッターを切るべきだな、と。昔は現像だの紙焼きだのけっこうお金がかかるから躊躇しちゃうっていうのがあったけど、いまはもうそういうハードルはないのだし。

 よし、もう負けないぞ。いい写真が撮れないからとかそういうのはやめよう。もっと、写真を撮ろう。スマホもいいけど、せっかくミラーレスあるんだし、もっと使おう。うん。そうしよう。記録写真があれば、いろいろな記憶も手繰りよせられるのだし。なんて、本日は反省の多い1日でした。

ライトでいこう

 どうも、たまです。

 春といえば山菜。私が山菜の中で一番好きな「タラの芽」。天ぷらにすると美味しいんですよね〜。ところが、ですよ。わたくし、天ぷらを上手に揚げられたことがない。とにかく、衣が食材についてこない。薄くしても濃くしてもついてきやがらない。しかもかろうじてついてきた衣ちゃんたちは、油の中で重力に従い、下側半面だけに大集合してしまう。できあがると半分素揚げ状態なのです。まあ、それでもうまいんですけどね、タラの芽。

 そんな私でも、今年はちゃんとかりっと衣のついた「タラの芽の天ぷら」ができたのです!! これはもう事件です。いや、タネのある手品なのですが。タネとは、衣にくぐらせる前に、衣の材料である粉(水で解く前の片栗粉や天ぷら粉)をまぶしておくこと。袋の中に粉を入れて、その中にタラの芽もin。あとは空気を入れてシャカシャカ振るだけ。あとは普通に水で溶いた衣をささっとくぐらせ、油にじゃぼん。特別な道具や材料は必要なし、全ては目分量というお気軽cooking。わたしはこれで衣が逃げなくなりました。衣が逃亡するというお悩みを持つ同士のみなさん、ぜひお試しあれ。

 

 積年のうらみが晴らせたうれしさで前置きが長くなってしまいました。

 さて、今日は何てことはない写真を一枚アップして、奏太朗の可愛さを自慢したいという、超親バカにしてライトなエントリー、ただそれだけのことなのです。

 ただし、ここには長い言い訳が付録としてついてくるわけです。なぜならまず写真の構図がダメ。ついでにピントもあってない。背景もごちゃついて美しくない(自宅をもっと綺麗にしとけっちゅう話です、ハイ)。それでも。それでも、この写真は奏太朗の日頃の愛らしさをよく表せている。普段の彼は写真撮影に非協力的で、カメラ目線をくれないどころかすみやかにフレームアウトする。しかし、このとき。食後の2度寝をきめこもうとしたこの瞬間、彼はとても油断していたのです。その、とても愛らしい油断をどうぞ。

 

 

 く〜、可愛すぎる。下の柴犬クッションとおんなじ顔! あっ、柴の方、鼻が曲がってる。永太が噛んだんだな。でもかわいい。反則的に可愛い。なんだこのかわいさは!!

 

 長い言い訳というトンネルの先に、待っていたのは他人にとってはどうということのないきれいでもなんでもない写真。もっと軽くいけんのかと、自分で反省しきりでございます。

 かるーい気持ちで見てもらって、すこしでも明るい気持ちになっていただければこれ幸い。お後がよろしいようで。

永太が私に(見せて)くれたもの

  どうも、たまです。仕事がひと段落したので散歩にでも出るかと思えば予定外の雨。今はやんでいるようですが、いつまた降りだすかわからない。くわばらくわばら、ということでのんびりブログ更新。

 

 

 本日のお題は『永太が私に(咥えて見せて)くれたもの【びっくり編】』です。ちなみにそのときの画像はありません。撮りたいとも思いません。できればリアルには想像もしたくない。

 ではさっそくいってみよう!

 

3位 (でっかい)みみず

 乾燥ミミズとかは、まあいわゆるよくあるワンコあるあるなのですが、この時はサイズがちがった。見たこともない大きさ。そして何より活きの良さ! ぴっちぴちのきっときとですよお嬢さん。あらまあいやだ、お安くしてくださる? あなたがお望みとあらばって、Noーーー。びっくりしてリードを引いたら、すたこらさっさと御大は逃げて行かれました。一瞬の出来事でしたがいろいろなものがスローモーションに見えました。

 

2位 なにかの骨

 小さめの、チキンについてくるような骨、けっこう落ちているんですね。それを見つけ出す天才なの、永太さん。草むらの中とかから上手に見つけるの。はやくオリンピックの競技に採用されないかしらね。なんて。でもね、私の腕の骨より太い(でもそんなに長くない)んじゃないかと思われるような骨も見つけちゃうのよ、この子は。もう、何の骨だかわかんない。過去の自分が食べた骨つきの食事の中に、あんなものはあったかしら。お肉がついていないとわかんない。まあ、そんな骨。

 

1位 子亀の甲羅

 我が家の裏には川が流れておりまして、鳥やら蟹やら魚やらも住んでいます。そして、もちろんあの外来種ofやっかいのミシシッピーアカミミガメさんもうじゃうじゃいらっしゃる。その、甲羅。草むらの中からテイクアウトなさっていました、永太さん。中身はもういなかったので、そんなに新しいものではないでしょう。それだけが私の救いです。

 

番外編 ビニル袋の下の◯◯

 これは未遂におわらせることができたラッキー事案です。あるいは、永太も袋の匂いを嗅ごうとしただけなのかもしれません。ただ、かなりぞっとしたので。

 河原に落ちていたのですよ、どこかのコンビニのプライベートブランドらしきかりんとうの袋が。どこのどいつが捨てたのかしら全く、プンプンと思ったら急接近の永太。おっと危ないとリードを引く飼い主。鼻先にかするかりんとう袋、その勢いですこしめくれるかりんとう袋。揺れるかりんとうのドアップ写真。そして下からあらわれたのは。(たぶん大型犬の)うん◯。

 

 いやー、犬を飼うって、楽しいですね。いつどこで何と遭遇するかわからない。スリルとサスペンス。永太という犬を一匹飼うだけで、潤い溢れまくる生活が過ごせます。みなさんもいかがですか?

 そのお口でちゅーするな!!