てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

謎ルールと飼い主探偵の攻防

 コストコで奮発して買ったムートンブーツが、想像してたよりずっと暖かくてうれしいたまです。寒い冬のお散歩には欠かせないマストアイテムとなることでしょう。

 

 さて、調子に乗ってまたしても前回の続き↓

tamanohibig.hatenablog.com

 

 永太が食べ放題ぱーりーぴーぽーになっていた間、奏太朗は何をしていたのか。監視カメラがあるわけじゃないのであくまで予想なのですが、たぶんずっと見て見ぬ振りをしていたんだと思います。あーあ、あいつ怒られるぞ、オレ知らね、くらいの感じで。

 まず、帰宅してすぐチェックしたふたりのウエストライン。永太は上から見てもぷっくりしているほどの樽みたいなお腹をしていましたが、奏太朗は触診も変わらぬ美シルエットのまま。晩御飯を普通にあげても、きちんと完食(奏太朗はお腹いっぱいならご飯を残すタイプの犬なので)。まったく食べていないかといったら少しはご相伴にあずかったかもしれませんが、まあ食べていないでしょう。これは飼い主のカンですが。

 なにより、ちらかったごはんの袋を片付けるわたしの後ろをついて歩き、その袋から溢れたごはんのかけらにすごいスピードで食いついたとき、「ああ、こいつ食べてないな」と感じました。きっと彼の中で「もらったものは食べてもいいけど、食べ物を獲ってはいけない」というルールがあるのでしょう。そして「飼い主がこぼした」=「飼い主がくれた」に変換して、やっと食べたかったものが食べられたのかと。

 正解は神のみぞ知る。いや奏太朗も知ってるか。ねえ、この推理、当たってる?