てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

ゴールデンタイム!!

 久しぶりの美容院で、すっきりさっぱりショートカットにしてもらったたまです。頭が軽い! とても快適です。

 

 外はまだ雪も積もっていて風も強いのですが、空は青く日差しを遮る雲もなし。こんな日の午前中は、ここで過ごすにかぎります。

 ここ数年、冬が来る前にリビングの模様替えをして、南に面する窓の前にカーペットを敷き、机とパソコンも準備してワークスペースも作っています。すると、9時から12時くらいまでの間は、軽く汗ばむくらいの日向ぼっこスペースができます。ここに、犬のみなさまと集ってのんびりと過ごす。これこそわたしたち3人の冬の至福のひとときです。

 あら、スマホの影が永太の体の上に。相変わらず撮影能力の低さを感じさせますね。すみません。奏太郎も心なしか嫌そうな顔をしてますね。ひなたぼっこの邪魔をしてすみませんでした。

 この日差し、残念ながら9時から12時くらいまでしかたのしむことができません。この貴重な時間を我が家では「ゴールデンタイム」とよんで、皆であいしております。特に奏太朗は、8時半くらいからでき始めるフローリング上の小さな日向にちょこんと座り、ゴールデンタイムが始まるのを待っています。十分な日向ができれば、絨毯に伸びたり、芝犬座布団に眠ったり。12時を過ぎると急速に日向は小さくなり、最後はパソコンデスクの足元に三角形に残るのみ。もちろんその最後の日向を満喫するのも奏太朗の日課です。

 この太陽からの素敵なプレゼントは角度の関係で冬の午前中限定のおたのしみ。(夏はほぼ直射日光は入りません。まあ、暑くなくて助かるのですが)。春が来れば時間も面積も少なくなってしまいます。これは日向ぼっこ大好きの奏太郎には残念なお知らせ(私にとっても)。他の部屋や一戸建てなら、もっと日向が確保できたかもしれない。そう思うと申し訳なく思うけれど、このマンションだって安くはない訳で、景色もなかなかよくて、私は割と気に入っている。

 まあ、これも運命だと思って今のところは我慢してください。そしてもしご不満だというならば、あなたが稼いでバベルの塔でも建ててください。あの頂上なら、さぞや眩しい日差しが浴びられることでしょう。運命とは待つばかりのものじゃない。掴み取るものなのです。do you know?

 ええ、知ってます。犬のみなさまは稼いではくれませんよね。飼い主、がんばります。いまはこのくらいでご容赦くださいm(_ _)m