てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

寒さによる犬と人の関係

 季節外れの台風一過。強い風のせいか、体感温度もぐっと下がってきました。朝晩の散歩に上着は必須アイテム。寒いのが苦手な私にとって、大変厳しい季節が迫ってきています。そういえばここのところ、奏太永太による『飼い主の膝』争奪戦が激しくなってきていて、「もう、二人でとりあいっこしないで仲良く乗りなさい」なんて機嫌よく撫でてやったりしていたのだけれど、あれは暖を取りたかっただけなのかもしれない、と今更気付く。鈍いぞ自分。自惚れるな自分。涙を拭いて、強く生きていこう。

 まあ、いいんですよ。彼らにとって飼い主は、心地よい温度で温めてくれる床暖房くらいの認識でも。私だって寒い冬は、彼らのことを「生きてる湯たんぽ」サイコーって思うことがあるんだし。ギブandテイク。あるいはwinwinの関係ってやつです。

そろそろ、冬服作ってあげなきゃだよね。ああ、めんどくさいなあ。いや、その前に、人間の衣替えが必要だ。まだ引き出しには半袖が詰まっている。そこから片付けていかねば。でも膝の上には永太がいてぬくぬく暖かい。これ、下ろしたら寒いよなあ。足元で毛布にくるまって寝ている奏太郎も起きちゃうよなあ。動きたくないなあ。いっそ、みんなで冬眠しちゃえたらいいのに。なんてグダグダ。

 また明日、がんばります。だから今日みたいな冷える夜は、この温もりを大切に。