てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

兄として許せないこと

 今週は鶏肉週間なのかな。鶏肉を食べ続けているたまです。今日の昼ごはんで先日のミスを取り返し、鶏むね肉完食予定。あとちょっと。がんばれ自分。

 

 奏太朗が我が家にやってきて、遅れること1年と3ヶ月、永太をお招きしました。

 体格は永太が奏太朗の1.5倍と大きいのですが、そこはやはり(我が家の)先輩、力関係は奏太朗が上のようです。体力も永太の方がありますが、奏太朗の方が偉いらしい。先に住み着いた方が偉いなんて、げーのー界のような順位付けですな。年齢関係なく、はやく業界で働いていた方が先輩。もっとも奏太朗と永太の年齢はわからないので、年齢順かどうかはわかりません。でもまあ、奏太朗のほうが年上なんだろうなあ、普通に考えれば。

 兄奏太朗には、弟にどうしても許せないことが2つあります。

 ひとつは、「兄を踏んではいけない」。

 足で踏んではいけないのです。ただしお尻で乗るのはOK。結果として、ボディーで上に乗ってしまっても怒りません。ただ、足で踏んではいけない。永太は脚力も強いし蹴られると痛いもんね。経験者としては納得です。

 ふたつめは「兄を舐めてはいけない」。

 バカにする、という意味ではありません。より具体的に、舌で奏太朗を舐めてはいけない。特に奏太朗の口元は舐めてはいけない。

 散歩中に永太が前を歩いても、気にもとめない奏太朗ですが、このふたつは絶対にだめらしい。ちょっとでも踏めば(身が入っていないもふもふ部分でも)お怒りになりますし、顔まわりを舐めようとすれば威嚇します。

 では、奏太朗はこのふたつを永太にしないのか。

 答えは「おもいっきり、やります」。

 わざわざ踏んだりはしませんが、うっかり踏むのは気にならないらしい。そして、思いっきり舐めます。

 押さえ込んで耳を舐める奏太朗。でも口周りは舐めないなあ。耳がメインで、あとは足とか。

 ちなみにふたりが出会って2日目には、すでに奏太朗が耳を舐めまくってました。

 耳を狙う奏太朗。ロックオン完了。

 犬が口元を舐めるという行為は、一般的に目上の相手に敬意や愛情を示しているといわれています。しかし、耳を舐めるというのはどういう意味なんでしょうね?母犬が子犬を慈しむように舐めるという、愛情表現なのかなあ。

 

 話は変わりますが、ここでひとつ問題です。

 永太さんは、私の顔中を舐めたがります。口元はいわずもがな。あごだろうがほっぺだろうが、おでこだろうがまぶただろうが関係なし。まー情熱的です。こんなに熱い愛情を注いでくれる異性は他にいません。特に人間には。

 そして、舐めたがる永太さんをお断りし続けると、髪の毛を舐め始めます。あと、耳と。

 犬にとって、「耳を舐める」っていう行為は、いったいどんな意味があるのでしょうね。教えてください、永太さん。

 溶けてないで教えてよ。ねえ、永太。

 

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