てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

ご近所雑草図鑑、アレチハナガサ

 関東は梅雨明けしたそうですが、我が地方はまだです。曇りがちで、ときおり細かい雨が降ったり、さあっと青空がひろがったり。暑いけれど、風があって過ごし易かったり、不思議な天気です。どうも、たまです。

 

 今日も今日とて、犬のみなさまと散歩です。

 お散歩で気になる雑草シリーズ、元気に行ってみよう!

 どの草?って感じですよね。安心してください。わたくし、学習しまして、アップも別撮りしておきました。どうぞ。

 このちいさい紫色の花。アレチハナガサといいます。

 南アメリが原産の帰化植物で、1957年ごろから見られ、現在は関東以西で広く見られるそう。名前の通り荒地でも育つ丈夫さがチャームポイント?です。我が家の近所でも、河川敷のアスファルトの亀裂とか少し土が溜まった場所に、じゃんじゃん生える。っていうか、そういう周りに草があまり生えない場所を好んで生えてる。葉っぱが小さいし、下の方にしかないから、日光に当たりやすい場所がいいのかなあ。背が高いので(1m以上)、犬のみなさまといっしょに撮影するのは難しい。小さな花が可愛いですが、非常に地味です。

 ちなみに、わが家の近所では見かけませんが、この花をちゃんと派手にしたようなのが「柳花笠」。多年草で耐寒・耐暑、非常に丈夫なので「三尺バーベナ」という名前で売られていたりもするとか。

flower365.jp

 ああ、これなら和名の「花笠」の意味、わかるー。葉っぱが細くて花笠みたいなかわいいお花。観賞用として輸入されても納得だなー。

 

 春の終わりから秋まで咲いているロングランな花、アレチハナガサ帰化植物だったとは知りませんでした。だってこの地味さは絶対日本の雑草だと思ってた。枕草子とかで褒められていそうって思ってた。調べてみるといろんなことがわかるものですね。

 

 

 

 

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