やっとこさ、美容院行って来ましたよ、なたまです。
見事に、ざくざく切っていただきました。もう、当初私が希望したのより全然短い。でもいいんです。だってプロ(美容師)のおにーさんが『似合わせカット』とやらでカットしてくれたんですから。きっと似合っているんです。私はおにーさんを信じる。
もともと毛が多めの私。ざっくり切ったあと、レザー(あの、カミソリみたいなやつ)でじょりじょり。ちょっとドライヤーをして、今度はすきバサミでざくざく。乾きすぎたのか霧吹きをかけて、またすきバサミでじょきじょき。切り終わったあとおにーさんのひとこと。「こんなに切らせてもらって、気持ちよくなっちゃった」だそうです。よろこんでいただけてなにより。それに、その気持ち、私もよくわかる。
そう、永太さんのカットを担当させていただいております、たまといたしましては、痛いほどよくわかる。右を切れば左が長く、左を切れば右より短くなっちゃった。でさらに右を切ればもうつんつるてんですがな。
というわけで、頭がさっぱりしたわたくしは、調子に乗って永太さんの毛刈りをスタート!
不安げな永太と安全を確認する奏太朗。
奏太朗は自分が刈られないのを知っているからか、近くで私を見学しています。大丈夫。あなたの弟をキズモノにはしませんよ。
不安げな永太と私を監視する奏太朗。ちゃんとやってますから、安心してください。
背中半分だけだけど、痛くなかったでしょ?
背中をざっくり仕上げたところでなぜか奏太朗がトイレタイム。お片づけ後はおやつのため、永太も仮釈放。
おやつ後、永太は逃亡。仕方がないので私が椅子に座っていると、奏太朗がご訪問。カットしてあげようか?かわいくなっちゃうかもよ〜。
なんていちゃいちゃしてたら永太さんご帰還。
おしりとしっぽの毛もカット。足裏、手先などももちろんカット。お耳の毛もバリカンでカット。
で、完成。
細く鞭のようなしっぽ。黒光りする背中。ちゅるちゅるの手触り。永太さん、サイコー。
本日はお顔周りのカットはなし。なので、写真ではあんまり変化ないかも。コンビニでビールのロング缶2本買ったときにくれるビニル袋一杯分くらいは刈りました。この子も私に似て意外と毛が多いのです。