てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

ビュールレとコレクションあれこれ

 ハイビスカスをおかんにもらいまして、毎日水やりにいそしむ、たまです。

 ハイビスカスって、1日しか咲かないんですね。知らなかった〜。うちのマンションは、夏の間直射日光が室内へは差し込みません。それは涼しくていいのですが、植物を育てる環境としてはイマイチ。ということで、日中はベランダに出張しています。しかし!ハイビスカスは朝咲いて夜にはしぼんでしまう。つまり、お花を室内で鑑賞する暇はないというオチ。これ、本末転倒っていうんじゃない?

 しかも、南国イメージの強い花ですが、30℃以上の暑さには弱いんだそうで。でもよく考えてみれば、名古屋なんかより沖縄の最高気温のほうがずっと涼しい日々が続いています。お花が見られない私も不幸ですが、暑すぎて弱ってしまうなんて、我が家に来たハイビスカス君も結構不幸なのではないでしょうか。

 それでも、次々つぼみが育っていく姿を見るのは意外とたのしい。

 名古屋の暑さに負けずにがんばれ、ハイビスカス君。

 

 さて、少し前になりますが、名古屋市美術館へ行ってきました。

www.buehrle2018.jp

 会期初期の金曜夜間開館はおすすめです、という公式ツイッターを信じて、仕事を早めに切り上げて訪問。たしかに空いてた〜。かつて、こんなに見やすい展覧会があったでしょうか。いやない!

 ドイツ生まれのビュールレさんが、二度の大戦を経て実業家として成功し、印象派を中心としたヨーロッパ美術を集めたコレクションです。モネ・ゴッホセザンヌなど、近代美術で高名な画家の作品がぎゅぎゅっとつまった美術展です。看板のイレーヌ嬢もそりゃあ美人さんですが、展示中の「イレーヌ嬢」は、もっと繊細ですごい別嬪さんじゃった〜。

 コレクション展ということで、内容は多岐にわたるため、その他の感想は割愛します。ただ、こういった、収集家のコレクション展が今後も増えていくのかなという気がします。有名どころではアメリカの実業家プライスのコレクション展。江戸絵画の大コレクション展として、ものすごく人気の美術展でした。そもそも国立西洋美術館は、フランスから返還された松方コレクションを収蔵するためのものでしたね。そういう方々がいらっしゃって、われわれ庶民は美術を楽しむことができる。ありがたいありがたい。

 展覧会後は手羽先を食べに世界の山ちゃんへ。反省会も兼ねてさくっと飲んで、帰宅後はてへぺろくんたちと夜のお散歩を楽しみました。お留守番ありがとう。

 お詫びのおやつとなでなで、愛でめでをどうぞ。

 苦しゅうないって声が聞こえてきそうだ。その顔。

 うんうん。私のそばには、イレーヌ嬢にも負けず劣らぬもふもふ犬がいたのでした。かわいいよ、奏太朗・永太。

 

 

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