大雨、台風、地震。日本各地で立て続けに災害がおきています。
我が家は幸い、台風も大きな被害なく過ごすことができましたが、これからのことはわかりません。備えあれば憂いなし。いや、備えていても憂いはあると思いますが、でも備えないより備えた方がずっといい。ということで、今回は災害に備えたしつけのお話。
その1 呼び戻しができる、その他飼い主のいうことが聞ける
名前を呼んだらくる。吠えてはいけないと言ったらいうことが聞ける。待てができる。信頼関係ができている。こういった基本ができていれば非常時にも安心です。我が家は・・・まだできていません。呼び戻しなど、基本のしつけ、がんばります。
その2 日常的にハウスが使える
キャリーケースなどで安心して過ごせる。避難先などでも落ち着いて過ごすことができます。これは多分大丈夫。奏太朗はキャリーをくつろぎの別荘くらいに思っているし、永太はごはんのもらえるいいところだと思っている。ただ、いつも部屋の決まった場所に置いてあるので、今度移動させてみようかな。移動してもなお、おちついて使えるなら合格です。
その3 どこでもおちついてご飯が食べられる
家以外でおちついてご飯が食べられるか。いちおう私の実家では普通に食べられますが、それ以外はやったことないなあ。散歩中に少しおやつを食べさせることはあるけど、そわそわ落ち着きがないし。こちらも訓練が必要かもしれません
その4 家以外でもトイレが使える
食事と同じく、私の実家では使えます。ただし、ペットショップなどで用意されたトイレシーツの上とかではしたことないな。まして、するタイミングを指定したりはできません。 基本、自宅では家の中のトイレを使っていますが、お散歩時でもトイレをすませることはできます。
うーん、できていないことの方が多いなあ。まだまだ、訓練が必要なてへぺろ兄弟です。がんばろうね。これができると、もしものとき、あなたたちはできないよりずっと快適に過ごせるはずです。
ちなみに、中型犬以上の抱いて避難できない犬の場合、階段や橋など普段通り慣れない場所でもきちんと歩けるというのも重要です。安全な場所まで歩いてもらわないといけませんからね。
ちなみにうちのてへぺろくんたちは、階段や坂は大丈夫。しっかりとした橋なら大丈夫ですが、下が見えるなど不安定なのだと、奏太朗は嫌がるかも。まあ、いざという時は、きみたちに歩いてもらうより抱っこした方がお互い楽そうなのでいいのですが。それでも、いろいろな場所を歩ける方がいいし、人がたくさんいる場所でも落ち着いて歩けた方がいい。
そうそう、普段は歩けないような砂丘だって、自分の足で歩けた方がいい。ってことは、あれだなー。いろいろお出かけしないとね。お出かけだって、立派な訓練になります。そろそろ涼しくなってきたことですし、ちょっと考えてみましょうか。でも、基本の訓練もしっかりやる。約束ですからね。