てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

永太、てんかんの疑い

 どうも、たまです。

 このブログは、忘れっぽくてものぐさな飼い主、たまの備忘録でもあります。なので、その時起きたこと、その後どうなったかなども書いていくと思いますが、あくまで素人の、私個人が感じたことになります。

 

 永太、てんかんのような発作をおこしました。

 夕方の散歩をしようと奏太朗を抱き永太はスリングにいれて外へ出ると、ご近所のわんこさんが堤防の方から私たちがいる方へ向かって歩いてきているのが見えました。昨日夕方の散歩で蚊に刺されまくった私は、今日は堤防の方へ行きたかった。なので、犬たちにわんこさんを気付かれぬよう道路を渡って反対側の歩道に移動。ところがその移動途中に奏太朗がわんこさんに気づいてしまい、結果永太もロックオン。吠え始めてしまいました。しかたなく立ち止まり、スリングから飛び出さないよう必死で抑えるもずり上がってくる永太。すでにリードはふたりともつけているので、下におろそうと屈んだ瞬間に永太が道路に向かってダイブ。べちゃりと足から着地。ぶるぶる震えながらいつもの激吠え。なのに足腰がたたない状態に。あわてて抱っこ。

 実はこの現象、3回目。1度目は病院に相談の電話をし向かうも途中で治ってしまい、病院も激混み(お盆だった)で、「今日は帰っても大丈夫」と言われ診察はなし。2度目は年末。実家の玄関から自分の意思で飛び降りた後、やっぱりぶるぶる震えながら足腰たたず。ただし数分で元に戻る。

 数分後、散歩したそうなそぶりを見せる永太。ずっと意識もあったしいつもどおり吠えるし、前回はすぐ戻ったので今回もそんなところだろうと降ろしてみると、すたすた歩く。ほっとして堤防道を歩いていると、前方下からまたしてもわんこさん登場!そして永太再び激吠え!奏太朗も加勢!

 わんこさんが通過してくれるのを待ちつつ犬たち説教。永太聞く耳持たず吠える。すれ違い後、散歩を再開。よくみると後ろ足が少しよろついている。それでも、ぐんぐんリードを引いて進む。散歩は少し短めに切り上げて自宅へ。

 自宅へ戻るといつものごとくダッシュで水を飲みに。ところが走り方がおかしい。地を這うようにへにゃへにゃダッシュ。満足に飲めるまで待って、強制的な休憩タイムを取らせる。少し良くなったかと思えば急に手足がうごかせなくて不思議そうにする永太。このとき帰宅して20分ほど経過。時間は午後6時過ぎ。

 動物病院へ行こう!かかりつけの病院はそんなに遠くない。ただ診療は午後6時まで。しかも帰宅ラッシュに巻き込まれる。1時間かけて着けるかどうか。徒歩5分の動物病院もある。あそこは午後8時までらしい。いそいで準備をして向かう。

 動物病院はそこそこ混んでいて、なかなか呼ばれない。着いた当初は待合にいるわんこさんたちに吠えては私に怒られていましたが、ここが病院だとわかったのか大人しくなる。そして、なんだか状態が悪くなる。目に力がなくなって震える以外の動きがなくなってくる。こんなの、永太じゃない。やんちゃで手に負えない、それが永太なのに。

 それでも少し目に力が戻ったころに診察室へ呼ばれる。診察台に立たせるとよろりとしてぺちゃりと伏せる。不安そうにこちらをみる永太。ここまでのことを先生に話す。

 先生は、この状態を見ただけでてんかんとは判断できないので検査をしたいと。かかりつけ医に翌日の午前中にみてもらうので、今日中に結果の出る検査をお願いする。血液検査とX線。先生に永太を託し、私は待合で待機。

 検査の最中、よだれが止まらなくなったらしい永太。てんかんの発作を抑える注射を打たれて私のところへ戻ってくる。ここで、検査結果を待つ。震えてはいるが、少しずつ永太らしい顔になってくる。

 血液検査・X線の結果は特に以上なし。具体的に病名をあげられるような原因はみつかりませんでした。入院も勧められましたが、翌日早くかかりつけ医に見せたい気持ちもあり、また注射が効いたのか症状がかなり落ち着いてきたこともあって、座薬をもらって帰宅することに。

 最寄りの動物病院は、よく散歩する道の途中にあります。すっかり暗くなった道を、今後の永太の生活の心配をしながら歩いていると、スリングの中で訴える永太。散歩したい、おろしてほしいとのこと。さっきまで震えていた、よだれがとまらなかった(らしい)永太が。そういう元気な心が大切ね。よしよし、少し降ろしてあげる。歩けるかな?

 シャキーン。でもって、スタスタ。うれしそうにしっぽフリフリ。

 えっ?そうなの?あの歩くどころか立つこともできなかった永太はどこへいったの?

 先生からは「極度の興奮は避けること」と言われているので、まあ、ゆっくりならいいでしょうということで散歩しながら帰りました。徒歩5分の永太にとっては短い散歩。

 帰宅すると心配していた奏太朗が、玄関で永太の病院の匂いをチェック。納得すると、おふたりで嬉しそうにリビングへダッシュ。あわててついていくと、おふたりともうれしそうにごはん待機。

 そ、そうね。いつものご飯お時間はとっくに過ぎているもんね。

 あわてて準備するとがっつく永太。即、完食。けろりんとしている。

 とりあえず、翌日の朝一でかかりつけの病院に予約を入れ、この日は終了。特に発作もなくいつもと変わらぬ夜を過ごしました。

 

 

 

 

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