てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

永太、てんかんとのおつきあい

 どうも、たまです。

 このブログは、忘れっぽくてものぐさな飼い主、たまの備忘録でもあります。なので、その時起きたことなど書いていいますが、医学的見地からのものではありません。あくまで素人の、私個人が見たこと感じたことです。

 

 一夜明けて、前日の夕方の永太はなんだったのか。悪い夢だったのかな?と思うくらい平常運転の永太さん。朝ごはんもぺろり。散歩も絶好調。

 でも忘れてはいけません。本日はかかりつけの動物病院へ。いままであったことをお話します。症状出たときの動画、撮っておくべきだったと激しく後悔。

 あっ、体重は3.8kgです。

 先生に全身チェックしてもらう永太。今まであまり病院で怯えたり震えたりする子ではありませんでしたが、今日はぶるぶる。でも、特に病気や怪我、麻痺などもなく正常とのこと。

 前日の血液検査の結果やX線の画像をみながら先生にお話をうかがう。

 やはりどちらの検査結果も異常はなしとの判断。ただ、症状の出方からやはりてんかんでしょうとのこと。足腰が立たなかったのは部分発作。他にもおきたことはてんかんの典型例によくあてはまるとのこと。

 てんかんには2つのタイプがあるそう。ひとつが「てんかん発作」をおこす原因の病気や外傷がある場合。もうひとつが脳神経が暴走することによって発作がおこる場合。

 血液検査やX線検査での異常がとくに見られないので、たぶん後者でしょう。それを確定するにはMRIなどを受けなければなりませんが、その機械は普通の病院にはないので大きい病院へ紹介でいくことが必要です。

 さてここから。

 年に1.2回の発作で済むのならば、確定診断にこだわる必要はないのではないかとのこと。ただし、今回の発作の時間が長いのが気にはなる。このままのゆるやかなペースのてんかん発作なら様子を見るというのもいいのではないか。ただし、今回のことがきっかけで発作の起こる頻度が上がることも予想されます。

 治療としては、抗てんかん薬を飲み続けるという方法があります。発作を起こすと本人(本犬?)も体力を使うし脳にもよくない。発作の頻度が増えればこの薬を飲んだほうがいい。最近の薬は副作用もだいぶん少なくなっているしとのこと。

 以上のお話を聞いて、飼い主として今後の治療方針の希望を決めました。まず、現段階での確定診断はしません。また、頻度の観点からも考えて服薬も今後の状態を見て必要になってから始めたい。具体的には、今日から2か月の間にまたてんかん発作が起きれば治療を開始する。それまでは様子をみて、心配なことがあればすみやかに先生に相談させてください。

 ということで、しばらくは経過を見守ることにしました。いまのところ(と言ってもまだ数日ですが)はまったく普通の生活をしている永太さんです。

 このまま何もおきないかもしれない。でも発作が起きるかもしれない。発作のきっかけについて先生の予想では「興奮」がトリガーになっているのではないか、とのこと。できるだけ、そのトリガーを避けられれば発作も起きにくいのではということなのです。しかし、寝ている時間以外はハイテンションなお祭り野郎気質の永太さんに、興奮させないというのはなかなか無理難題。そうはいっても、薬や手術一発で治るものでもないのですから、なかよく付き合っていくしかない。

 これもまた、永太さんの個性。そう思って心してお付き合いしていく所存です。

 

 

 

 

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