てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

要求吠えはおひとりで

 週末に向かって肩こりが悪化してきました。どうも、たまです。

 肩を回すとちっちゃくごりごりっていいます。これはやばい。ことあるごとに肩を回したりストレッチをしなくては。

 

 さて本日も永太さんの話。

 散歩中に出会った犬に吠えたり、エレベーターから人が降りてくると吠えたりする永太さん。そのたび叱るのですが、その叱りが届いている気がしない。興奮してしまうともう私の声が届かない。吠えた=叱られたという公式が成り立っていない。ただ、動きを制御することしかできない。このままでは絶対いけない、と思いつつ、解決法が見つからず途方に暮れておりました。

 さらに最近、要求吠えが始まってしまいまして。

 今の所、要求は「あそんで」だけの模様。

 これはよくない。非常によろしくない。ということで、無駄吠え対策はじめました。

 まず、吠える=嫌なことがおこる、というのを覚えてほしい。永太さんにとって一番嫌なことは無視されること。ということで、吠えたらその部屋から退出して扉を閉めるという作戦に出てみました。そしてさっそくの要求吠え!

 じっと扉を見つめる永太。(実際の写真は撮れません。別室にいて無視しているので。でもきっとこんな感じかなあ、と)

 扉の下の隙間に鼻を押し付けてふんふん言う永太。扉越しに心配する奏太朗。

 私もぐっと、5分の我慢。

 そして感動の再会!

 大興奮の永太。さっそく「あそぼう」と無駄吠え!

 ダメと低く言ってまた別室へ。

 わけがわからず甘え鳴きする永太。やはり心配なのか見えない扉越しに永太を見続ける奏太朗。じりじりと時が過ぎるのを待つ私。わけがわからず悲しそうに遠吠えする永太。窓を閉めてきてよかった。昼までよかった。でもこれはかなり近所迷惑だし、そんなに何度もは続けられない。やがて、静かになる永太。少し時間をおいて、また部屋に戻る私。

 この日、このやり取りを何度も繰り返し、いまのところ要求吠えは治っています。ただ、完全に理解したとはまだ思っていません。ただ永太にとって、ひとりにされるのはやっぱり嫌みたい。この作戦を継続して、吠える=ひとりぼっち、嫌われる、という公式が彼の中でできれば、この問題行動はきっと治るはず。

 そう信じて、もう少し続けてみたいと思います。

 

 

 

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