ベリーショートだった髪が短めのショートカットくらいまで伸びてきました。このくらいの長さになると、朝の寝癖が大変芸術的な仕上がりになっておもしろいのでおすすめです。ちなみに今朝は五右衛門風でした。どうも、たまです。
さて、永太さんの散髪記録の続きを。
永太さん、一番苦手なことが「ひとりぼっちになること」なわけですが、二番目に苦手なのが「長時間、じっとしていること」なのです。
なので、我が家では「顔・手足」と「ボディおよび全体」の二日間にわけてトリミングを行います。飼い主もまた、2回くらいにわけてこの難作業を行わないと集中力が保ちません。
ということで本日はボディのバリカン作業を行いたいと思います。兄ちゃんに救いを求める永太といちおう見にきた奏太朗。
死刑執行前みたいな悲壮感を漂わせながら背中を見られる永太。
本日使用する武器。このバリカン、アタッチメントを取り付けると途端に切れ味が落ちます。プロも使うって書いてあったけど嘘じゃないかなあ。ということで、背中はアタッチメントなしで切れる一番長い2mm。後頭部は12mm。いざ!
おしりから首まで、均一に剃りたい場所は毛を逆立てるように滑らせて。サイドやしっぽなど馴染ませたいところは浮かせながら毛流れに沿ってカット。
で、諸所諸々ありつつこんな仕上がりに。
つるつる手触りの背中が完成です。うーん、きもちいい。
立ち上がるとこんな感じ。完全なる飼い主の趣味によって、シュナウザー風カット。
ブラッシングも好きじゃない、くるくる天然パーマ風の永太さん。ヨーキーらしいロン毛では、ちょっといやかなりお手入れが大変そうなので、こんなスポーティーなカットにしております。でもなかなか似合っていると思うのは私だけでしょうか?