生秋刀魚98円と聞いて速攻買いに走った、たまです。
今年初めての生秋刀魚！少し前に待ちきれず昨年の冷凍秋刀魚たべちゃったので、今期はじめての秋刀魚ではないのですが、それでもイイ！大根高くて悩んでいるうちに買うの忘れて家に帰っちゃったけど、それでもイイ！ああ、生秋刀魚〜
さて、先週の3連休のとある1日、すごいことがおきました。それはなんと、あの、永太がよその犬にあそんでもらったり、よその人に撫でてもらったりしたのです！
普通の犬にとっては、当たり前のことかもしれません。でもこれは、私にとって本当に奇跡のようにうれしくありがたいことなのです。
永太。推定3歳。元保護犬。
似たようなmix犬がほぼ同時同場所で4匹保護され、保健所へ。飼い主は現れず、3匹はそれぞれ新しい飼い主さんのもとに引き取られていきました。しかしこの子だけは、「唸ったり、噛んだりすることがある」という状況もあってか残ってしまう。それでもありがたいことに処分はされず、NPOさんが受けだしてくれて、我が家にやってきました。
他人への警戒心が強く、どんな犬好きさんが「かわいいね」と声をかけながら近づいてもわんわん吠えてしまう。犬大好きで自分も4匹の犬に囲まれて暮らしている我が妹にも、警戒心を持って接しているくらい(あんなにおやつもらったりおもちゃをもらったりしているくせに)。
もちろん犬相手でも、がうがう。
奏太朗には仲間意識があるのか吠えたりしません。しかし、奏太朗の兄を踏むなという「教育的指導」を自分への攻撃と理解し、奏太朗が悲鳴をあげるほど噛み付いたこともあります。何度か(私だけですが)流血事件も起こしました。それでも春先くらいから、「永太が噛む」という事件はおこっていません。少しは警戒心が解けたのでしょうか？
そんな前科もちの永太さんですから、ドッグランへ行くのはとても勇気がいります。他の犬さんに少しでも怪我をさせてはいけないし、怖がらせてもいけない。だからできればだれも来ないところ。でも、大好きなボール遊びができるくらいの広さの場所。今までは、もっぱら高速道路のSAに作られているドッグランでこそこそ遊ばせ、誰かがこようものならすごすごと撤収しておりました。
ですが、用事もなく高速道路にも乗ってはいれらません。せっかく乗っても遊べない可能性も大です。ならばせめて、近所の公園まで散歩に行って、空いていればドッグランを使わせていただき、またにこにこと歩いて帰ってくれば、てへぺろ兄弟だってたのしいし、わたしだってお財布の心配をせずに済んでうれしい!!
ということで、あまり大きな期待はせず、散歩気分で公園へ向かったのです。
長くなりそうなので、翌日に続きます。
