最近やっと、自分が「甘党ではない」ということを自覚した、たまです。
ケーキとかチョコとかも好きですよ？でも、なんかお菓子買おうってなったら、ポテチとか、塩煎餅とか食べたくなる。
よく考えれば思春期な頃、女子はこぞってクッキーだのチーズケーキだのを焼いて差し入れてくれたものだが、私はいつだって食べるだけだった。でも、食べるだけでも女子受けはバツグンに良かった。女子のみなさんは「お菓子を作りたいけれどダイエットもしたいので食べたくない」のだから、食べてくれる私はなかなかに都合がいい女であったというわけです。
そんなこんなで、私はお菓子を作ることはなく、ビールのアテ、酒の肴を嬉々としてつくる女になったのです。うん、そりゃ甘党とは呼べないな。
さて、人間用のおやつは作ったことがありませんが、犬用のおやつは作ります。犬おやつは甘くないしね。ということで、我が家の定番、犬おやつ「鳥胸肉のぽりぽり」。
鳥胸肉を少し開いて、レンジでチン。あらかた火を通したら、繊維に沿って割きます。
割いたら天板に並べて、低温で水分を飛ばし、30分ほど乾燥させます。ときおり確認して、きれいな飴色になったら完成。ぱりぱりぽりぽり、試食が止まりません。
あっ、レンジにかけた時に出る鳥胸肉から出たお出汁や鶏皮は、人間用のストックとして何かに利用してください。どちらもひたすらおいしいです。
ちなみに出来上がったおやつを奏太朗に見せると、こういう顔になります。
もう目には鶏肉しか見えていない。
永太さんも、当然ガン見。よだれ垂れそう。
保存料着色料も使用していません。我が家では瓶に詰めて冷蔵庫に保管し、毎日少しずつ食べています。
ぎゅっと鶏肉の旨味がつまったこのぽりぽり。犬のみなさんも大好きなおやつですが、意外と私や夫さんにも非常時のおつまみとして好評です。あれ？おやつの話だったはずなのに、やっぱりビールの肴の話になってる！
なにはさておき、いろんな方面に好評です。ぜひみなさんもおためしあれ。
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