永太の一年前を思い出していたら、懐かしくなって奏太朗がきたばかりのころのことも思い出しました。どうも、たまです。
我が家に来てまだ1週間の奏太朗。まだ、保護犬っぽかったころの奏太朗。まだ、心の底からちゃんと奏太朗になっていなかった、奏太朗。
ここから時間をかけて、私たちは少しずつ仲良くなっていった。
散歩をすればいくらでも楽しそうに歩くから、毎日1.5h×2回も散歩をした。ブラッシングが好きだったので、いくらでもブラシをかけた。
2日目に仰向け抱っこを許してくれた。そのうち顔も触らせてくれるようになった。でも警戒心はかなり強くて、長い間なぜか耳は触らせてくれなかった。嫌なことをされれば本気で噛んだ。今はさわるくらいなら許してくれる。でも耳掃除はいまだにNG。
初めは爪も切らせてくれなかった。でも今は嫌々ながらも切らせてくれる。噛むふりはするけれど、噛みついたりはしない。諦めは悪いけれど、でも切らせてくれる。
そして奏太朗は超甘えっ子になった。
肛門腺しぼりだって(私が下手で絞れてはいないけれど)させてくれるようになった奏太朗。グルーミングをするたび、あの頃と比べて信頼されているなあと思う。
ありがとう、奏太朗。
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