春眠暁を覚えずといいますが、冬眠だって暁を覚えません。どうも、たまです。
眼が覚める→寒いのであったまってから起きよう→二度寝→眼が覚める→寒いのであった(以下略)
だってお布団あったいんだもん。あなた(布団)がいけないのよ。本当はもう、あなたとお別れしなくちゃいけないって、頭ではわかってる。わかってるけどそんなに優しくされたら私、あなたのこと諦めきれない。いっそ冷たくしてくれればいいのに。そしたら私だって諦めがつく。あっ、待って。嘘。冷たくしないで。ねえ、今、いまだけでいいから私を暖めて。冷たい世間に旅立つ私に、ほんの少しの勇気と優しさをちょうだい。
・・・なんて、妄想は置いといて。
我が家の就寝タイム、犬たちは好きな場所で寝ていいことになっています。気温に合わせて各々好きな場所で好きなように寝たり、トイレに行ったりしています。で、最近はというと。
奏太朗さんは、まず私の顔の周りで飼い主の顔を両手で押さえ込んでキス。気がすむとお布団へin(しかしここまでが以外と長い)。そして暑くなれば自由にout。その後は、夫さんの足元で寝たり好きな場所で寝たりして過ごします。
では永太さんは、といえば。飼い主の布団へ即in。即熟睡。で、私も眠るのですが。永太さんが困るのはこのあと。夜中に目をさますと何を思い出したのかいそいそと他の部屋へ。そして彼の宝物であるところのアイス型おもちゃ(笛入りだったもの)、
にゃもちだのを持ってくる。そして、私の顔の側にお供えし、自分は布団の
中へ戻っていく。
でもって、とある日は、
とか
みたいな硬い宝物も持ってくる。そしてそれをわたしの顔の側に置いて、満足げに寝る。
そんなことを知らない私は、寝返りをうつ→ボールが転がる→私の首の下やら背中の下やらに入る→痛くて目覚める。
永太、痛いよ。硬いのは持ってこないで。できればぬいぐるみの持ってこないで。だって、私のそばに置くだけで、使わないんでしょ?
お気に入りのくまのぬいぐるみがないと眠れない乙女のようなことをいうな。やめておくれ。
などと私が永太に説教をしていたら、夫さんが「大事なものって、抱きしめながら寝たくなるよね〜永太」って、同意すんなや!
そう言えば昔、へんな匂いで目が覚めたら顔の前に夫さんの野球用グローブが置かれていたり、夫さんがバットを抱きしめて寝てたり、したね・・・・。
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