先週末に、こんなところへ行ってきました
大阪万博が開催されていたころ、私はまだ生まれていませんでした。ということで、あまり思い入れはナイのですが、でもいちど本物を見るのもいいかな、と。
なぜなら、私たまの出身地には「若い太陽の塔」があったから。
子どもの頃、唯一遊びに連れて行ってもらえた遊園地がこの「日本モンキーパーク」だったのです。山頂にあったこのシンボルタワーは、カラフルで遠くからよく見えて、その姿を見るたびに遊園地の楽しかった時間を思い出したりしていたものです。
さて、今回は夫さんが予約してくれたので、実際に「太陽の塔」内部に入ることができました。
外見は「若い太陽の塔」に比べて地味だなあなんて、勝手なことを思っていましたが、中は結構派手。
ここからのみ撮影OKでした。
当時のものもあるけれど、新たに作ったものも多いらしい。今となってはなんだかレトロささえ感じる派手さですが、当時の人は度肝抜かれたんだろうなあ。
もし岡本太郎が生きていたら、この展示はこうじゃなかっただろうなあ。当時できなかったアイデアも、今なら簡単に実現できたりするものがあるだろうし、もっとびっくりするような仕掛けも考えただろうし。
耐震性の関係もあり、予約や人数制限がありますが、なかなか楽しい体験でした。
東京オリンピックまであと一年。こういった派手なプロジェクトはないかもしれないけれど、何十年かたって、こういう風にみんなが見られる何かもあるのかなあ。そう思うと、少し楽しみが増したりして。
そ、そうね。東京オリンピックだもんね。ところで奏太朗、なんでソフトフォーカスかかってるの?
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