てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

オオハシ狂想曲(カプリッチョ)

 犬たちとドッグランのあるいつもの大きな公園まで散歩に行きました。かれこれ2週間ほど前、震えながら桜を見つつビールを飲んだ、あの公園です。

 さすがにあの日咲いていた桜の木は、若葉が太陽を透かして輝いていました。でも、寒風吹きすさぶ外縁の桜や少し遅めかと思われた枝垂桜はちょうど見頃。八重桜はまだ咲き始めたところといった感じ。バーベキューを楽しむ人に紛れて、まだまだお花見を楽しむ人も。われわれも、お散歩しつつ、最後の桜(今年、このセリフ何回言ったやら)を楽しんできました。どうも、たまです。

 

 話は変わって。

 私が旅行に出かける時など、てへぺろ兄弟たちは実家に預かってもらいます。実家ではわがまま放題、おやつ食べ放題で過ごせるので、二人とも大喜び。まあ、楽しんで待っていただけるなら私もありがたいので、多少腹回りが大きくなって帰ってきても許しちゃう。そしてこんなめんどくさいてへぺろ兄弟をいつも預かってくれる両親には本当に感謝しています。

 そして、その実家で、永太が大切、いや乱暴に愛しているぬいぐるみがあります。オオハシという南国系の鳥のぬいぐるみ。

 お腹に笛が入っていて、噛むときゅーっと鳴くのもお気に入り。ほどよく大きく、ほどよく頑丈。どこかの動物園で買ったらしいのですが、どこで購入したのか不明。

 破壊王永太の口にかかって2年近く。それでもこの程度の壊れようで、かつまだ笛が生きている。こんな丈夫なぬいぐるみがかつてあっただろうか。いやない。

 ということで、ネットで同じものがないか探してみた。

www.amazon.co.jp

 あら、リンクに写真が付いてこない。

 まあいいや。で、さがしてみたらあったので、高かったけれど清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入。

 すみません。オオハシさん、あなたの相手はギャングです。もうそんな清々しいお顔のあなたとは会えないことが予想されるので、今のうちにいっぱいお写真撮っておきますね。

 かわいいですね。でもなんだかじとっとして視線が注がれています。

 やばいやばい。めっちゃ狙ってる。と思ったら、びょんと飛びついてさらっていきました。さようなら、オオハシさん。彼の愛は痛いですが、とてもとても愛してはいるのです。どうかそれだけはわかってあげて。

 ぬいぐるみなのに、確実に喉を狙っていくハンター永太。

 そして外せる部品は全て外すスタイル。

 でもかわいそうだから、そこはやめてあげて。ほら、お腹に笛がはいっているんだよ。ピーってなるよ。

 全身を使って格闘すること数分。

 そ、そうですが。よろこんでいただけたようでなにより。

 壊さないよう、大事に使ってくださいね。

 

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