てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

the day before 奏太朗ハピバ

 とうとうネットでライブTシャツを買ってしまった、たまです。

 しかも過去のライブのTシャツをファミリーセールで買ったという。もう、普段着にしよう感半端ない買い物です。先日、アマゾンプライムで『モテキ』を見てしまい、「普段着にライブTはあり。絶対あり」という考えに改宗してしまったせいもあります。いいんです。この夏、思い切り着倒してやる!

 

 さて、話は変わって。

 明日は、私の大切な、愛しの奏太朗の誕生日。ということで、何回かにわけて奏太朗特集といたしましょう。本日は、奏太朗との出会い編。懐かしの写真も大公開です。

 まずは、私のフォルダのなかで一番古い奏太朗の写真。

 まだ私が出会う前の奏太朗。保護犬の彼は、預かりさんに「ミライ」という名前をもらって新しい人生、いや犬生をはじめました。保護された時にあったおできを除去してもらって、おでこのハゲた犬というなかなかインパクト強めな奏太朗。

ameblo.jp

 で、ご縁あって我が家へ。

 預かりさんが帰ってしまって少ししたところ。新しい家、新しいベッド、新しいおもちゃ。でも特に不安がることもなく全部受け入れてくれて、就寝。とにかく落ち着いた犬という印象。

 ひょろりんとして、体重も1.9kgくらいしかなかった。聞き分けのいい、いいいこなんだけれど、その分影の薄い、儚い感じの子だなあと思っていました。

 甘えたりしないんですよ。いや、「甘えていいよ」というと、「ありがと。じゃあお言葉に甘えて少しだけ」みたいな。いや、私は無理に甘えさせたいわけじゃないの。あなたがあなたらしく自由に楽しくなってくれたらそれでいい。我慢して、いい子ぶらなくてもいいんです。安心してよ?

 我が家にきて約2ヶ月。ここでの生活にもかなり慣れた頃。このころ私は、奏太朗と仲良くなりたくて、喜ばせてあげたくて、朝晩それぞれ1時間半以上の散歩を敢行していました。

 少し安心できたからか、かなりナチュラルに甘えることもできるようになってきました。でも、うたたねからふと目を覚ました時など、時々「よその犬」みたいな顔になっていました。うまく伝わるかな。たとえば「もう人には期待しないでひとりで生きていくんだ」と決意をしているみたいな顔。その奏太朗じゃない顔のほうが本物で、私たちには用心深く猫をかぶって生きていくって決めているんじゃないかと思うような、そんな顔。

 奏太朗がどんなところで生まれ、どんな生活をしていたのか、私にはわかりません。このクールな性格は生まれつきかもしれない。でも、そうでもない気もする。まあ、いいや。奏太朗がなりたい自分になったらいい。無理に私に合わせることはない。

 と思っていた頃、驚きの事実が発覚しました。我が家に来て、約3ヶ月目。

 奏太朗がはじめて積極的に欲しがったもの。はじめて積極的に主張したこと。

 そしてこの日以降、奏太朗は本当に奏太朗になりました。

 どこか「借りてきた猫」いや、「借りてきた犬」みたいだった奏太朗に、ちゃんと魂がはいったような。そんな生活がこの頃から始まったのです。

 

↓奏太朗も、このころすでに大人だったはずなのですが、今見るとなんだかおぼこいなあ。そして、毛が短い!おかげでちっぽけに見える。そんなまだまだちっぽけ奏太朗にも、応援のクリックをお願いします。

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