てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

とことんやったるで

 パソコンをスタンデイィングスタイルで使うことに憧れている、たまです。

 先日DIYしたシェルフデスクに箱を乗せて、その上にキーボードを乗せると立って使えることがわかりまして、それを実践してみました。これは捗りそう。無駄なネットサーフィンとかしなくなりそう。

 座ってばかりでは体に良くないとも言われているので、ときどきこういうスタイルでPCに向かうのもいいかなあと。

 

 さて、先日。保護犬の預かりボランティアさんが、てへぺろ兄弟の様子を心配して、ドッグランまでみにきてくださいました。

 状況はこのブログで見てもらっていて、さらにアドバイスもいただいて。二人の保護当時の性格もよくご存知な、かつ多頭飼いの大先輩からのご意見、非常に勉強になります。

 私の膝から降りる気配のない奏太朗。赤ちゃん還ってるねーって、駄々っ子モードが外でもダダ漏れですよ。

 たのしそうでなにより。家でのあの傍若無人さやわがままマイペースはどこへやら、少し控えめに過ごせるのもいいことです。

 二人とも、我が家にやってきた頃とは違う顔。奏太朗は優等生風だったし、永太はやたら下手に出る犬だったのにね。今となっては兄弟喧嘩モード。自分が自分がと争うおふたり。永太が、我が家の生活に慣れ、奏太朗を追い落としたくなってしまったのが発端なのだろうけれど、負けじと永太をしつこく威嚇する奏太朗も話をややこしくしているだけな気がする。

 とはいえ、二人で散歩はできる。(家で遭遇すればすぐ喧嘩だけれど)ドッグランでも喧嘩はしないで済んだし。もう、修復不能な関係じゃなさそうと預かりさんからの温かいコメント。

 家で先住犬 (我が家の場合、奏太朗)の優先を守る。順位づけをきちんとする。いろいろな対策はこれからも継続。正直、一番仲が悪かったころよりは少し秩序ができてきているし、これからも、できることはやっていこう。

 もうね、がうがうするならとことんやりなさい。私だって、とことんあなたたちの喧嘩に付き合いますよ。その向こう側にきっと何かがあるでしょう。

 がうがうが始まったのだって、考えようによっては我が家に馴染んでくれた証。ふたりの過去は、私には想像することしかできない。きっといろいろ辛いこともあったのでしょう。でも、そんなあなたたちが自己主張ができるようになったのなら、こんなめでたいこともない。

 そういえば子どもの頃、私と妹は仲が良かったとはお世辞にもいえませんでした。具体的に何かをしたことはひとつもなかったけれど、積極的にいって嫌いだった(妹には内緒にしてくださいm(_ _)m)。でも、いまはそこらの姉妹には負けないくらい仲がいい。兄弟って因縁に飲み込まれたり飲み込んだりして生きていく。てへぺろ兄弟も、そうなのかもしれない。

 あなたたちの犬生、私はとことん付き合います。だから安心して喧嘩なさい。そのうち笑い話にできる日が来るのかこないのか。このさいもうどっちでもかまわないから。

 いまを楽しんで喧嘩したらいい。でも怪我だけはさせないように、しないように。いいですね、てへぺろ兄弟。では、ファイッ!

 

↓本日の使用写真はすべて預かりさん撮影。美しい!3枚目の見つめ合い写真なんて、もうこれだけでビール3杯飲めるくらい。ありがとうございます。私も頑張って写真撮らなくては。ということで本日も「読んでるよ」の応援クリックよろしくお願いします。

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