夕方お散歩していたら、高校生がもう学校のプールで泳いでいました！時間からいっても部活動かな。もうそんな季節なのかあ、となんだか夏気分が盛り上がってきた、たまです。
先日、奏太朗や永太の預かりボラさん(保護犬を施設から引き出して一時的に自宅で預かってくれるボランティアさん)にアドバイスいただいた方法を、若干アレンジして取り入れてみました。
もともとご提案いただいたのは、「てへぺろ兄弟が近づけたらおやつをあげる。喧嘩になりそうな時もおやつで気を引いて喧嘩にしない」というもの。
ただ、基本的に私がくつろいでいる時はいつもこんな感じなので、いっしょにいるだけではおやつがあげられない。これだけみていると仲が悪いとはとても思えないけれど、私の膝の上以外ではすぐに喧嘩が勃発するのでやはり目は離せない。
ということで若干アレンジ。「奏太が唸っても永太が唸ったり飛びついたりしなければおやつがもらえる」というルールに変更。奏太朗を落ち着かせ、奏太朗はソファの上でおすわり。永太は床(というかテーブルの下)でおすわり。その後、お手や伏せ、おまわりなどができたらおやつを一粒。
まだ100%ではないのですが、永太が落ち着いてきました。
以前なら、永太は奏太朗に飛びついてました。それが怖くて奏太朗はブチ切れていました。そうすると売られた喧嘩は即買いの永太もブチ切れる。という悪循環。その悪のスパイラルが止まりつつある。ああ、うれしい。
あ、永太がテーブル下でおやつをもらうのにはもうひとつ理由があって。おやつが欲しすぎて、人間の手に飛びつく癖も治したいなと。ここなら物理的に飛びつくことはできません。ちゃんとおすわりをしていれば口におやつを入れてもらえると理解してほしいのです。
この新しい作戦、とりあえずいまはおふたりにあっているみたい。続けてみましょうそうしましょう。
↓しかしこんなに暑くなったのに、やっぱりくっついて眠るてへぺろ兄弟。これから夏になってもこれが続くのでしょうか。飼い主もなかなかに暑苦しいのですが。ということで、戸惑う飼い主に応援のクリックをお願いします。
