おそようございます、たまです。
あっという間にもう6月。一年も半分といったところ。月日が経つのははやいものです。
さてこの季節、非常にやっかいな問題が勃発する時期でもあります。主に、永太さんの散歩においては。(主にその歩き方や毛質において、奏太朗には発生しない問題です)。
そう、永太さんの「ひっつきむし収集家」としての才能が遺憾無く発揮される時期です。出番だね、永太!
こらっ、収穫すな!接近禁止!
永太さんのような細くて柔らかい毛の子には是非注意していただきたい、野の花について今日はご紹介しましょう。まず、お花はこんな感じ。
ピントあってない。すみません。てへぺろ兄弟とのツーショットを撮りたかったのですが協力してくれなくて。ということでこれはお二人が通過後の写真。この白くて小さな繊細な感じの花です。葉っぱはこれまたレースのような清楚な葉っぱで。
この子が、実になると、じつは悪魔のようなしつこいひっつきむしになるのです。
これまたピントがあっていない。これはお二人をここに近寄せないように頑張った結果のブレブレでございます。あしからず。
ぱつぱつに膨らんだ実がご覧いただけたと思います。この実だけをみてみましょう。
そうっと服の上に置いてみました。どうです、この禍々しい物体。びっしり細い毛のようなものが生えているのがおわかりでしょうか。
この細い毛のようなものが、まあ、やっかいでして。くっついたら離れない!ねんか、ねばりを感じるようなくっつき加減。しかも、無理にはがそうとすると毛だけが抜けて残るという。まーやっかいな癖をお持ちの実なのです。
過去に一度ブログでもしょうかいしていたのでよろしければそちらもどうぞ。
ついでにこの実をもっと知りたいかたはこちらもどうぞ。
まあ、おそろしい名前。
ということで、永太さんのような柔らかく細い毛の持ち主のみなさん、本当にこの実を見かけたら近寄らないように。ねえ、永太さん、っておい!そこの草むらにダイブsちゃだめ!ほんとだめだから!ということで本日はこれにておしまい。私はこのあと、せっせと永太さんの身体中にのこるヤブジラミを引き剥がすお仕事に集中します。
↓去年よりもヤブジラミが増えてしまった散歩道。永太さんの運び屋稼業が彼らの繁栄を助けてしまったのでしょうか。いや、永太さんは回収した実をどこかでおとしてくるなんてしないもんなあ。とりあえず、この道は当分使用禁止の方向でお願いします。ということで、まだまだ他の道で散歩を楽しむげんきなてへぺろ兄弟に、応援のクリックをお願いします。