てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

生きるとはあらがうこと

 寄る年波には勝てないなあと、心の底から深くふかーくため息をつく、たまです。

 やっぱりね、年をとるといろんなものが垂れます。ええ、もう何が垂れるかはいいませんとも。なにもかもが垂れるのです。シャンと気合を入れておかないと、ますます垂れてしまう。重力のある世界で長く暮らすというのはこういうことなんだなあ。ああ、月だったら重力は1/6だからもう少し垂れないのかなあ。なんて、鏡に愚痴ってもしかたがありません。それでもここで生きていかなくては。

 

 さて、私の目の前にいる奏太朗さんは、たいへんキュートな犬なのですが、非常に写真撮影嫌いでもあります。スマホを向けると途端に魂が抜けていく。そんな奏太朗の、なかなかかわいい写真が撮れたので是非紹介させてください。

 そう!このくりくりのお目目。ちらりとのぞくピンクの舌。これぞ私の知っている奏太朗。いつもこんな感じの愛くるしさを振りまいで、タラちゃんのように楽しそうに歩いている。なかなかそれが写真ではお伝えできず、無念に思う日々なのです。

 ところがです。同じ日、少し遅い時間に、夕焼け空と奏太朗というテーマで写真を撮ろうとしたら、こんなのが撮れてしまったのです。

 んんん?キミは誰?奏太、朗?

 口元垂れ気味ですよ?お目目はくりくりだけれど、ほっぺも垂れてる。

 ブルータス、おまえもか! いや、裏切り者じゃない。私だって垂れている。おお、我らは同志! ともに重力に争い、生きていこう! な?

 

↓本日の教訓。人も犬も、垂れが気になるなら下から写真を撮ってはいけない。その教訓を忘れず、強く生きていきたいと思います。そんな飼い主にも応援のクリックいただけると大変うれしいです。

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