てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

永太の軌跡( 一昨日、昨日の続き)

 昨日の永太誕生日。今回もケーキを買って食べていただきました。もちろん奏太朗もご相伴。そんなお写真は、また後日。とりいそぎ、永太の過ごした2年間のまとめを先に進めましょう。

 

 里親会に出席した時。永太は時折吠えてしまうものの、概ね飼い主の膝の上で落ち着いて過ごすことができました。また、散歩中の人への吠えも概ね無くなっています。そろそろ勇気を出して次のステップへ進もう! ということで近所のドッグランへ。

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 結果は、成功でした!リードが付いているとがうがうしてしまう永太ですが、リードを外すとなぜか吠えなくなるらしい。遊んでもらうのが下手くそではあるけれど (注目して欲しい、追いかけて欲しくて吠えたりする。当然相手には嫌がられ無視される)、でもまあ、一緒に遊んだりすることができたのです。

 そこからは飼い主、必死で週末のドッグランに通い詰めました。遊べた記憶がなくならないうちに、新たな経験を積んで「ドッグランとは楽しく犬と遊ぶところ」という記憶を植え付けたい。そして、社交性のある犬になってほしい。

 そして秋が深まる頃にはドッグランが大好きな犬になっていました。

 犬や人に対して吠えるという行為が100%無くなったわけではありませんが、以前よりはずっといい!

 そうこうするうちに、冬。

 だいぶん飼い犬らしくなってきました。飼い主の欲目であることはもちろん承知でのろけますが、以前に比べてすごくいい顔になってきたと思うのです。

 さて、冬といったら布団にすっと引きこもっていたい飼い主ですが、永太はそうでもありません。ということで飼い主はせっせと犬孝行のため散歩やら、ドッグランやらへ通います。

 この笑顔には勝てない。飼い主、お手上げです。

 そして春の足音が聞こえるか聞こえないかの頃。事件は突如勃発します。

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 この後、様々あって現在は、お二人が飼い主の監視がない状態で会うことはできない状態になっております。もし、いまおふたりを同じ部屋に放り込んだら、確実に喧嘩が始まるでしょう。

 でも、お互いを嫌っているかというとそうでもない気がする。

 奏太朗は何度か永太に噛まれた結果「弟のくせに兄貴を噛んだ悪いやつ。また噛んでくるに違いない。近寄るな!寄るとこっちから噛むぞ!」という気持ち。一方永太は「兄ちゃんが唸って怖い。やられる前にやる!」という気持ち。

 ただし、散歩中は休戦状態らしく普通に過ごせるので、壊滅的に仲が悪いという訳ではなさそう。

 我が家にやってきて2年。永太には常に良い飼い犬になるための訓練をしてもらっている状態です。そして、これからもずっとそうでしょう。吠えること、噛むこと。その二つが「いけない」ということがどうしても理解できないようです。これからも、根気と人間の知恵を使って、この二つを卒業してもらうつもりです。

 思えば我が家に来たての頃、トイレが理解できなかったことや手当たり次第何でも噛んで壊してしまうことも、理解するまでにかなり時間がかかりました。でも、今はもうそういうことはありません。だからきっといつかは理解してくれる。

 お手や座り、待てといったコマンドを覚えるのは本当に早かった永太のことです。腑に落ちれば必ずや、理解してくれるはず。そう期待しながら、これからも頑張っていきましょう!

 

↓思った以上に永太の二年は濃密でした。そんな個性的な永太に、本日も「読んだよ」のクリックをいただけると嬉しいです。

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