台風が去って暑い日々が帰ってきたのだけれど、なんだか夏が終わってしまうような淋しさがつきまとってはなれない、たまです。
これはあれです。私にとってのこの夏最大のイベント、ROCK IN JAPANが終わってしまったからかなあ。こんなに暑いのに。不思議です。
さて、決して若くもなくもないのに、いまさら夏フェスに初挑戦した私の、ごく私的感想を何かの時のために少しのこしておこうかと思います。
まず、持ち物について。
夫さんはglassステージが見える(実際にはモニターしか見えなかったけれども)位置にイスを置いて1日を過ごしたいと主張しました。私は、テントを松林の中、少しでも日陰になる位置に置いて休みたいと主張しました。で、当日。夫さんはステージ前かイスゾーンにずっといました。私はテントで休んだり、ふらふらと会場内を歩いたり、ステージを見たり。そして、二人ともこの観戦スタイルに反省も後悔もしていないという。荷物の運搬など協力したけれどほぼ、ソロ参加状態。でも、このソロスタイル、以外と楽しかった!
凍ったペットボトルは3本。凍っていないのは4本。会場内で午前中はビールをたのしみました。
会場内、仮設トイレの数は十分あるので困ることはありませんでした。あと、ステージ部分以外には木陰やテントもあったりして、休憩中の日陰に困ることはそんなにはなさそう。飲食も充実。
日焼け止めは必須。ひんやりするタオルやアームカバーもあったほうがいい。あと、サングラスもあるといいかも。まぶしい景色を見続けるのは意外と疲れるものです。
虫除けや虫さされの薬は、今回いちども使いませんでした。
あるといいなと思ったのは洗濯バサミ。食べかけのお菓子とか、テントに日除けを足すのとか、そういったちょっとしたときに役立ちそう。
会場には、参加者が熱中症にならないための仕掛けなんかもちょこちょこあります。上の写真は、氷を空から撒いているところ。これもなんか、非日常でたのしかった。
熱中症にならないよう自分で自分をしっかり管理しておけば、楽しい時間が過ごせます。ステージを欲張りすぎない。我慢しすぎない。余裕を持っておく。
若い頃なら、お金もないし無理しまくってたかもしれない。仲間と騒ぎたかったり、ステージに長時間はりついたり、会場中をかけめぐったりしちゃったかもしれない。でも大人になったからこそ、余裕を持ってひとりで楽しめた。こういう夏フェスもすごくいい。年取ってからのフェスもすごくおすすめです。
↓明日はロッキン楽しみ方編にする予定。出番少なめ奏太朗に、応援のぽちっとよろしくお願いします。
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