だいぶん口元が落ち着いてきた、たまです。
とにかく早く治したい一心。お薬をきちんと飲んで、最低限の仕事をして、あとは手負いの獣のようにとにかく寝る。これが、イイトシになった私の、最速治療法かと。
ただですね。本物の獣ではないので、いろいろとしなければならないこともあり。日常生活も維持していかなくては。
少し治ってきた今、若干辛いなあと感じるのは、無表情で生活すること。
唇を縫われているので、笑ったり口をとんがらせたりすると、引っ張られて痛いのです。リアル「笑ってはいけない」生活中なのです。
満面の笑顔で迫り来る永太さん。そんな顔見たら、にっこりしちゃうよね。
他にも、トイレが使えたり、いたずらが過ぎたり。犬との生活で、私はこんなにも表情筋を鍛えてもらっていたのか!と改めて感謝感謝なのです。
夫さんは朝は早いし夜は遅いし、わたしはほぼ在宅仕事だし。もしもてへぺろ兄弟がいてくれなかったら、日常こんなに喋ったり笑ったりしていないんだなあ。
そして、表情筋を使わないまま筋力が落ち、ぼんやりと老け顔になっていってしまうのでしょう。犬を飼うとは、老化防止にもなっていたのか!!
犬飼いの効用に感謝しつつ、でも笑うとやっぱり唇が痛い。抜糸は約1週間後。それまでなんとか耐えなければ。
てへぺろ兄弟、すまん。もう数日、トイレできたときの褒めは控えめ演技で勘弁しておくれ。かわりにおやつ増量で対応させていただきますから。
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