『天気の子』見ました。どうも、たまです。
ネタバレしない範囲で感想をいうのは大変難しいのですが…。『君の名は』の時も感じたのですが男の子のための映画だなあというのが第一印象。もちろん映像は大変美しかったです。
わたくし、実は中学生の頃から本気で「家から出る」ことを考えて行動していました。それは「家出」ではありません。あくまで「家を出る」です。あるいは「ひとりで生きる」かもしれません。そのとき生きるための場所として目指したのは「東京」でした。東京なら、こんな自分でもバレずに生きていけそうだと思ったから。
生きていくためという目標があったから、無茶はしませんでした。お小遣いやお年玉を貯めたりバイトをしたり、できれば東京に進学して自然な形で…と考えました。そんな私からみるとこの作品は、ちょっと「甘っちょろすぎる」のです。
洪水ものなら『崖の上のポニョ』が好きです。
さて、前置きが長くなりすぎましたね。
少し朝晩の暑さが和らいできたので、てへぺろ兄弟を連れて朝ドッグランに行ってみました。
といっても、家を出たのが8時少し前。向こうに着いたのは8時半すぎくらい。
そうね。なんか晴れてきたし。
うーん。正確には、おともだち、すこーしいるんだけど、みんな帰り仕度しているのよ。なにしろ暑いから。
ということでなんだか空振り。人も犬もすれ違いみたいにみんな帰ってしまいました。これではてへぺろ兄弟もあまりたのしくなさそう。では帰りますか。
教訓。夏のドッグランは朝9時には無人になる。もう一時間は早く家を出なくてはね。
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