日焼け止めと虫除けスプレーが、いくらつかっても効いている気がしない、たまです。
夏はどうがんばってもやっぱり日本人離れした色黒さになるし、むせるくらいスプレーしまくっても蚊には刺されます。でも、どっちもやらなかったらもっとひどいことになるんだろうなあ。ということは効いているのか?どうなのか?
さて、私が日焼けする理由でもあり、蚊にも刺される理由の一番は、てへぺろ兄弟との散歩です。
ええ。あなたが喜んでくれるなら、多少の日焼けや虫さされなんて、我慢しますよ。多少日焼けしたって蚊に刺されたって死にやしないんですから。
奏太朗さんは、暑かったり寒かったりすると、自分の歩きたい場所しか歩いてくれません。それ以外はスリングの中で景色を眺めておられます。
では奏太朗の歩きたい場所とはなにか。それは飼い主にもよくわかりません。強いてあげれば、いつもいく場所と普段行かない場所でしょうか。とにかく自分が思った方に歩けなければ、「歩きません」宣言がでるわけです。
あ、ひとつあった。奏太朗が喜んで歩くシチュエーション。前を、犬が歩いているときだ。
前方に犬を発見すると途端に急ぎ足になるてへぺろ兄弟。
奏太朗は、いつも私の数歩後ろを歩いているのですが、こんな時は永太より先を歩きます。もちろん永太もハイテンション。てへぺろ兄弟が競い合うように先を急ぎます。この迫力が、小型犬なのに結構圧が強めで。しかも圧が強いだけじゃなく、息も荒いのです。
のんびり散歩道に響くてへぺろ兄弟のテンション高い息遣い。その姿はまるで、おとなしい女の子を追い詰めようとする変質者の如し(いや、そんなの見たことはないけど)。とにかくなんか、変態感強めなんです。ああ、恥ずかしい。
お願いだよ、てへぺろ兄弟。その荒い息遣いはもう少し控えめにできないものかね。なんかこう、もう、とにかく恥ずかしいのですよ、飼い主は。
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