山梨の旅の甘い余韻(という名で呼んでいるシャインマスカット)をちびちびとたのしんでいる、たまです。
実際には仕事に追い詰められ、行く前の高揚感も帰った後の余韻も楽しむ余裕があんまりありません。やっぱり仕事はちゃんと片付けてから行った方が良い!(当たり前か)。でもまあ、今回はスケジュール的にそれはキツかったのでしゃーない。
ま、大物は無理やり片付けたので、あとちょっと。週末には通常モードになれるでしょう。てへぺろ兄弟よ、それまでもう少しだけ、待っておくれ。
さて、先日は洗車機も怖い奏太朗のお話でしたので、本日は永太の怖いもののお話。
おいしくはありません。
永太さんには、怖いものってなんかあるのかなー。
ぱっと思い出すのは救急車や消防車のサイレン。サイレンの周波数が、犬同士の危険を知らせる合図と似ているからだといわれていますが、まさに永太もそんな感じ。聞こえてくると困ったようにうろうろし、とまどいながら遠吠えを返すといったかんじ。でも、これは怖がっているのとはちょっと違うのかなあとも思う。
あと、奏太朗は耳掃除が怖いみたいだけれど、永太は平気。(若干迷惑そうではあるけれども)。あと尻尾の毛を切られるのは嫌みたい。でも嫌なだけ。逃げたりはしない。クレートに入るのも嫌だけど、それは閉じ込められてしまうのが嫌なだけで、クレートそのものは怖くない。そうやって考えると、嫌なものはちょこちょこあるけど、怖いものってあるのかなー。
あ、動物病院。待合室とかは平気だけど、診察台に乗せられると怖いみたい。知らない人(先生と看護師さんだけど)に追い詰められて、おれ絶体絶命のピンチ!って顔してるなあ。
追い詰められるといえば。私の妹(大の犬好き。永太にもよくおやつをくれる。奏太朗は妹が別格で大好き。)にも追い詰められたみたいな顔して固まっていることがよくあるなあ。あれも、怖いのかな。
ってことはあれですかい?一番怖いものは幽霊でもおばけでもなく「生きてる人間」ってやつですかい?
いやまあ、真理だけれども。ねえ。
あなたからそんな哲学めいた答えがでてくると思わなかったから意外だなあと。でも、きっとそうなるような犬生だったのだろうなあとは察していたよ。
ま、一緒に暮らすうちに、人間っていいなって思うようにもなるはずだからもうちょい待ちなさい。でもキミは腑に落ちるまで時間がかかるタイプだから、長いことかかるかもなあ。
↓奏太朗もうちに来たばかりの頃は人間不信だったなあ(遠い目)。いまはかなりの甘えっ子です。そんなてへぺろ兄弟に、本日も「読んだよ」のクリックをお願いします。