てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

神様のお使いと暮らす街

 先週末、奈良たび行ったよー。どうも、たまです。

 第一目標は「正倉院展」。今年もいくことができました。

www.narahaku.go.jp

 日本国内の奈良時代のものはもちろん、中国やペルシアなどの品物が今も残っているというのはすごいなあと毎回思います。そして不思議なことに、世界を近しく感じます。今はネットで調べれば海外のことは比較的簡単にわかるし、行こうと思えば私だって行くことができる。それでも、今より世界はもう少し近かったのかなあと思ってしまう。(きっと奈良時代なら庶民の私には行くことどころか異国の名前すら知ることができなかっただろうに。)

 その後は、東大寺ミュージアムへ。

culturecenter.todaiji.or.jp

 「東大寺の歴史と美術」展が行われていて、正倉院展の内容を補完するような効果もあったりして大変おもしろくみることができました。(正倉院は明治時代まで東大寺が管理していたわけだから、そりゃそうだよね)

 

 さて、そんな飼い主たちを待っていてくれたてへぺろ兄弟。

 車は地下駐車場に入れられることがわかっていたので、一緒に奈良の地まできていたのです。おまたせしました。さあ、奈良を散歩しよう!

 奈良公園には鹿がいっぱいいるのですが、わんこ連れの人もそこそこいます。ということはこの公園はペットNGではなさそう。中心部では飲食イベントも行われていて、犬を抱っこしたまま並んでいる人も。なんか奈良県はペットフレンドリーな街だなあ。

nara-foodfestival.jp

 とはいえてへぺろ兄弟がわんこらするといけないので、私たちは人の多い場所は縁の方へ。私の大好きな奈良公園の看板があったのでパシャリ。

 発情中の鹿は危険らしい。ということでてへぺろ兄弟たち、私も気をつけるけど、君達も気をつけるんだよ。

 あ、おじゃましております。

 永太は車から出られた喜びで大興奮。とにかく走りたいらしく、夫さんをぐいぐいひっぱって進んでいる。で、進むことに夢中なので、鹿が近くにいようが気にならないらしい。吠えたりすることもなくご機嫌で散歩も続行。

 公園の一部、人も鹿も少ないエリアを存分に走るてへぺろ兄弟。

 地域によっては、公園に犬が入るのを禁止するところもあるのですが、奈良県はなんだかおおらか。神様のお使いでもある鹿がこんなに身近にいるから動物に対してフレンドリーなんですかね。後日調べてみたら、東大寺大仏殿くらいなら犬連れ(抱っこorバギーなどが必須)もOKだとか。とはいえフレンドリーさにべったり甘えて礼節を忘れてはいけません。ご迷惑をかけないよう、当然のマナーは守りましょう。

 そんなこんなで。京都などに比べてのどかな奈良を好ましく思っていたのですが、ますます好きになりましたよ! またこようね、てへぺろ兄弟。

 

↓涼しくなって、てへぺろ兄弟とドライブできるようになってきました。またどこかいこうね。ということで本日も応援クリックお願いします。

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