とうとう散歩の制服はダウンコートに手袋着用という冬仕様になりました。暖かいは正義だ。どうも、たまです。
さて、一段と寒さが厳しくなったからでしょうか。最近、救急車の出動が多い気がします。
それは、この方にとってなかなかにしんどいらしい。
犬によっては、救急車のサイレンに共鳴するように遠吠えするという知識は持っていたのですが、本当に吠える犬を飼うのは初めてで。
調べてみると、狼に近いような犬の方が吠えやすいらしい。私がいままで一緒に生活した犬は、みんな小型犬だったからなのかな。じゃあ、永太さんは何か、と問われるとよくわかんない。ま、そんな小型犬もいるっていうことで。
サイレンが聞こえてくると、とたんに挙動不審になる永太。おろおろとおたつく。そして耐えられなくなると困ったような、悲鳴のような声で遠吠えをはじめる。「吠えたくなはいんだけど、仕方がないんです」とでも言いたげな顔で。
そんなときは、永太さんを抱きしめてあげる。すると少しだけ落ち着くみたい。
救急車が過ぎてしまえば、ノンストップ爆走犬、永太さん。
残念ながら、我が家は消防署が近いのです。だから普通の家よりは少し救急車のサイレンを聞く回数が多くなってしまう。
それでも、もう我が家にやってきて2年と数ヶ月が経つのだから、少しはサイレンに慣れてくれてもいいんじゃない? だめ?
↓ ちなみに奏太朗は遠吠えしません。よかった。だって、ふたりで合唱をはじめられたら近所迷惑でしょうしね。ということで本日も「読んだよ」のクリックをお願いします。