てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

トラウマと豹服犬

 アマゾンプライムで、アニメ版の「テルマエ・ロマエ」を見てしまい、今、モーレツに餃子が食べたい。手作りで、皮の中にたっぷりと餡がたまったジューシーなやつがたべたい。どうも、たまです。

 それにしても、食べ物に関して、影響されやす過ぎなんじゃなかろうか。大人としてどうなんだろうか。

 

 さて、話は変わって。

 先日は、永太のトラウマといいますか、苦手な救急車のサイレンのお話をしました。そこで今回は、奏太朗のトラウマについて。

 奏太朗は、我が家にやってきた頃から散歩が大好きでした。

 奏太朗と仲良くなりたくてしかたなかった私は、奏太朗が喜んでくれるから、どんどんどんどん散歩の時間が伸びていって、一番長い頃には1回1時間30分、1日3時間の散歩を日課にしていました。

 そんな、お散歩大好きな奏太朗に、できないことがひとつありました。それは「玄関で飼い主に抱っこしてもらうこと」。

 玄関で呼ぶとすごく嬉しそうに走ってくるのに、手がとどくか届かないかのところでするりと逃げていく奏太朗。玄関以外なら、喜んで膝に飛び乗ってくる奏太朗。でも、玄関でだけは、どうしても捕まりたくない奏太朗。

 昔、玄関で嫌なことでもあったのかなあ。どうしても、玄関で捕まりたくないという奏太朗のクセは、私たち飼い主を結構翻弄したもんです。なにせ、散歩に行こうと靴を履いてから奏太朗を呼ぶと、嬉々として走ってくるくせにするりと腕をすり抜けてUターンしていく。しかたなく靴を脱いでリビングで奏太朗を呼び、抱っこをしてから玄関に行き、靴を履こうとしてうっかり奏太朗を置いてしまい、逃げられて…というなんともなさけないコントを繰り返したもんです。

 で、玄関にスツールを置き、そのスツールに座って奏太朗を呼び、奏太朗が自分で飼い主の膝に飛び乗ったら撫で回してから抱き上げるというルールを作りました。

 ええ。スツール大作戦も、うまくいったりいかなかったりしていましたよ。

 ま、いまは完全に克服しております。いつのまにか。

 でも昔のことを思い出すのも悪くないなあ。あのころも可愛かったな、奏太朗。あ、もちろん今はもっと可愛いけどね。

 

↓ トラウマとは、虎も馬も関係なく、心的外傷の英語psychological traumaの、「外傷」部分なのですね…。私、頭悪いな。ということで、本日も応援クリックお願いします。

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