平和な週末を過ごしています。ただし、夫さんはパソコンをリフレッシュさせたときに、年賀状の住所データを紛失したらしく、必死の入力作業にいそしんでおられます。ああ、気の毒。どうも、たまです。
いま、葉書の送料って一枚62円もするんですね。封筒はちょこちょこ使うから知っていたけれど、葉書の値段は見る機会がなかったのでびっくりしました。郵政のみなさまには申し訳ないのですが、そりゃ、年賀状止める人も増えるわ。
しかしこの値段では、うちから送るのは、まあ、夫さんの趣味みたいなもんだからいいとしても、送られたから返さなきゃって思わせてしまうのはたいへんたいへん申し訳ない。申し訳なさすぎる。ちょと考えなきゃね。
さて、話は変わって。
奏太朗の散歩は、大変ワガママです。頑固です。歩きたくない場所は歩かない。歩きたい場所だけは断固歩きたい。
「こっちに行きたい」といったらそっちしか行かない。まあまあ、こっちにしましょうよとお誘いしても完全拒否。
そうおっしゃらず。そのまま突っ込むと、身体中ひっつき虫がついてしまう。ちくちくになっちゃうから、避けようよ。
こうなったらもう、テコでも動きません。いや、身体は軽いので簡単に引きずられてしまうのですが、心は頑ななので、飼い主のお願いなんか聞いてはくれません。
これが、人前でこうなるとすごく厄介。本人はテコでも動かないつもりなわけです。でも大抵そんなとき、飼い主は永太が吠えないよう飛びつかないよう必死だったりするわけです。一刻もはやくその場から立ち去りたい。焦るあまり、抵抗する奏太朗に気付かず(なにせ軽いから)引き摺ってしまったりする。その姿はなんとも虐待感満載なわけで。
奏太朗さん。たいていの場合はあなたの歩きたいほうを歩かせて差し上げているのですから、ちょっと道の端に寄って欲しいとか、反対側に寄って欲しいとか、そんなささやかな飼い主のお願いを聞いちゃあもらえませんでしょうか?すべてはあなたの安全のためなのです。お願いしますよ。
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