てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

コートールドと初生ビール

 お正月休み、終わってしまいましたね。しかも今年は、次のお休みまでバッチリ5日間ある。厳しいカレンダーだなあ。どうも、たまです。

 

 さて、年末年始最後のお休みはちょっと仕事&お勉強。午前中は「このお休み中によろしく」と投げつけられていた仕事をまとめて投げ返す。休みといえど心に引っかかり続けていたので、これですっきり。さあ、午後は遊ぶぞ!

 ということで、午後はこちらへやってきました。

courtauld.jp

 会期はじまってまだ日が短いこと、そしてなにより、ここが名古屋であるおかげで、会場は穏やか(良い言い方)。もし、東京で「見そびれた」という方はぜひ名古屋へ。とてもとても贅沢に絵画をたのしむことができます。

 コートールドさんはフランスから移民した歴史を持つイギリス人。レーヨンでひと財産築いて、フランスの印象派・ポスト印象派の作品を収集しました。

 印象派というと、日本では「モネ」のイメージが強いのですが、ルノワールセザンヌゴーギャンなど、巨匠の作品が惜しげも無くずらりと並んでいます。

 絵画が描かれた歴史的背景(産業革命など)も解説されていて、観るひとにも優しい展示会でした。

 今回、私が特に驚いたのはポール・セザンヌ印象派の中でもより印象を大切に、そして簡素に描くタイプの画家というイメージでした。(年に何度か行く、メナード美術館の収蔵品のイメージ強すぎ)

museum.menard.co.jp

 他にも、「赤いチョッキの少年」は昨年美術展でみたのかな。とにかく、あんまり好みじゃないなという印象だけが残っていたのです。ところが、今回の美術展ででてきた一枚の絵で、私のセザンヌのイメージはくるりとかわりましたよ。

blog.livedoor.jp

 個人ブログからの参照ですみません。この絵の大胆だけど緻密な表現にやられたー。すごい。これすごく好きです。

 

 とまあ、他にもいろいろ贅沢な絵がたくさんあったわけですが。お腹も減って頭も疲れてきたので美術館はこれくらいにして。名駅へ移動して恒例の地ビール屋さん、ワイマーケットブルーイングへ。

 新年恒例企画らしい「おみくじラガー」というビールを注文して乾杯。これ、おみくじがついていまして、大吉だともういっぱいサービスという嬉しい企画。夫さんと二人で注文して、みごと大吉をひとつ引き当てましたよ!わーい。

 

 そして帰宅してからは恒例のてへぺろ散歩&お留守番を慰労するめでめでタイムですよ。おふたりはかわいいし、ビールはおいしいし、今日もいい日でした。

 

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