祝日があることをすっかり忘れていた今週、無事にノルマをこなせるか少し不安な、たまです。
さて、三重県の旅最終回。
牡蠣を食べた飼い主たちは、そのまま車で横山展望台へ向かいます。
学生時代に習ったやつ。もうすっかり忘れていた。この日はけっこう風も強かったのですが、英虞湾は波が穏やかで静かでした。
展望台の高さよりも、写真を撮られるという行為が苦手で表情が曇る永太。そんな顔しないでよ。でも、本格的に曇る前に来れてよかった。(午後から天気は下り坂の予報でした。)
海辺に決して近寄らなかった慎重派の奏太朗。高いところは平気らしい。
頭の中は報酬(おやつ)でいっぱいか?
この展望台、すごく景色はいいのですが、軽い山登りくらいのヘビーさもあります。(想像の森駐車場に車を置いたから、というのもある。)特に登りの行きは息があがるくらい。石段らしきものがあったり、石ころだらけの斜面だったりするところもあり。そこをてへぺろ兄弟は、いとも楽しげに登っていく。すれ違う人は微笑んで「まあ、ちいさいのにがんばるのね」と声をかけてくださる。とすれば、飼い主だって(ほんとは苦しいけれど)涼しい顔をして登るしかないじゃないか!
ということで、下りはすれ違う人もいない遠回りの道へ。
登った分だけくだるわけですからね。まあ、相当下ることになるのでしょうな。
奏太朗、あなたは辛くないのですか?飼い主はいつだってあなたを抱っこする気満々なんですけど。そんなに楽しげだと抱っこしづらいじゃない。
チワワとは思えぬ健脚さを見せつけられつつ下山し、車に乗り、次の目的地はお伊勢さん。比較的すんなり駐車場を見つけることができ、人間チームはお参りに。てへぺろチームはしばしの休憩。
そんなこんなで、三重県の志摩地方をくるりとめぐる日帰り旅はここでおしまい。すごくいいところがいっぱいで、海もみられて、またきたい!と思うのですが、名古屋からでもなかなか遠い。ま、焦らず、またぼちぼちと来ましょうかね。
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