首の痛みがすこーしだけやわらいだ、たまです。いまは、首を庇うために緊張した肩が痛い。でもまあ、よくなる兆しが見えるというのはいいものです。
さて、昨日の続きを少し。
ハンバーグを堪能した飼い主たちは、本来の目的地、中田島砂丘を目指します。
朝は小雨がぱらついたりしたものの、晴れ間が増えてきています。気温は低いし風もつよい。でも車の中は温室のようにポカポカで、気分は春!
うきうきと砂丘に到着。ここは2年前にも一度、てへぺろ兄弟ときているのです。
外に出ると強い風。日差しはあるけれどあたたかいとは言い難い。ま、散歩してれば体が温まってくるでしょう、ということで意気揚々と砂丘へ向かう。
犬のみなさんもとてもうれしそう。いつもなら私の少し後ろを歩く奏太朗が、颯爽と私を引っ張って歩く。
それにしても風が強い!
奏太朗、顔中砂だらけ。
途中、砂嵐みたいになってすぐ先にいる奏太朗がかすむほど。ちょっとかわいそうで、あわてて抱き寄せて、体の陰で守る。
そんなこんなで海に到達。いやー、風が強い。
波が押し寄せても特に気にしない永太。
口の中に砂が入ってじゃりじゃりする。コートのフードの中だけじゃなく、カバンやポケットの中まで砂がいっぱい。砂が顔を容赦無く叩く。ここにはこれ以上いられない!と撤収に。
抱き上げていた奏太朗も、歩いて帰りたいと主張するので下ろしてみる。すると奏太朗、飼い主が想定したいないような急斜面にずんずん進む。
この写真ではわからないかと思いますが、かなりの急斜面で道無き道を駆け上がる奏太朗。全員あわあわとついていく。
そして、この道なき砂丘を降りると主張。いつにもなく強く主張!
ですが、さすがにそれはお断り。無理に抱き上げて強制撤収。
目鼻の周りなど、水分の多いところは砂がいっぱいついている。そして一番悲惨なのは舌!もうちょっと仕舞っておけば、そんなに砂だらけにならずにさんだんじゃない?
てへぺろ兄弟も飼い主たちも大変楽しかったのですが、とにかく全身砂だらけ。カバンの中なんか、手で砂を掬って入れたんじゃないかというレベルの砂がザラザラでてくる。前回きた時は、こんなことにはならなかったぞ、どういうことだ。
ということで結論。
砂丘に行く時は天気予報で風速も確認しよう。
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