せっかく足場が取れたのに、直射日光をいまだ楽しめなかった、たまです。
昨日は午後は雨。ということで、散歩は曇りの午前のみ。
てへぺろ兄弟は、室内トイレを使える良い子達なので、夕方の散歩がなくなったくらい平気です。ねえ、永太。
そうね。散歩命の永太ですから。
でも結構な雨なら、散歩はなしです。ちゃんとおうちトイレが使えるんですから。
奏太朗は、我が家にやってきたときからお家でトイレが完璧に使える犬でしたが、永太はそうではありませんでした。
保護犬の永太は、我が家にやってきた時、すでに謎のトイレ観念がついていたわけです。ここにずっといなければいけないのだから、好きなタイミングですればいい。汚いとかそういう概念もありません。だって、そう思っては行きて行けないから。
正直飼い主は、何度かくじけそうになり、諦めようかと思いました。トイレなんか使えなくたって構わない。飼い主が下僕のように掃除をすればいい。本気でそう思いました。一瞬は。
それでも、いろいろな試行錯誤の結果、永太さんは完璧にトイレを習得することができました。今は完璧です！
そうです、師匠。あなたが毎日、永太の前で見本を見せて教育してくれたから。
家でトイレが使えることはとっても大事。そして、そんな大事なしつけは、大人になってしまった犬でも必ずできます。永太も、できましたから。
今頑張っているみなさん、くじけそうな皆さん。トイレのしつけは、時間がかかってもきっと理解してもらえます。くじけず、がんばりましょう。
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