あとひとつ、仕事を片付けたらGWだー。
どこにもいけない長期休みはつまんないけれど、それでもやっぱりおやすみはうれしい、たまです。
さて。明日は奏太朗の誕生日です。(元保護犬のため、本当の誕生日はわかりません。ただ、我が家にやってきた日は、奏太朗が奏太朗になった日なので、便宜上この日を誕生日にしています。)
ということで、誕生日に先駆け、お散歩大好きな奏太朗に、夫さんが首輪をプレゼントしてくれました。
えーと。ごめん。キミの立派なたてがみで、ぜんぜん見えない。
ちなみに永太さんも買ってもらいました。
永太のはトラディショナルな茶色。なかなかお似合いです。
しかし、奏太朗の首輪は全く見えない。ま、正面からは無理なら、永太と同じ上&後ろからならみえるでしょう。ということで後ろ姿をパシャリ。
全くもって、みえん。
すごく似合っているのに、ほぼ見えない。
ま、隠れたおしゃれってことでいいか。
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『デューク』 江國香織
犬を飼ったことがある人なら、だれでも引き込まれてしまうようなお話。これを読んだ瞬間から、私にとっての「デューク」がいて「少年」がいる。わたしにも、そんなことが起こるような錯覚を覚える。
このお話、全文がセンター入試になったことがあるらしく、その試験問題を先ほどちょっと解いてみたのですが…。私、この年の受験生じゃなくて本当に良かった。こんな設問、耐えられない。試験中に立ち上がって、教室から走り去ってしまいたくなるような選択肢がいっぱいでした。
ぜひぜひ、この年の受験生には、この試験問題のことは忘れていただいて、ただただゆっくりと、あなた自身の「デューク」と向き合っていただきたいとおもうのです。