憧れの「松屋」で、はじめてカレーを食べました。おいしかったです。どうも、たまです。
吉野家もすき家もいくんですよ、近くにあるし。ただ、松屋は「食べたい時にそばにいない」感があるというか。前者に比べて、東海地方では店舗数が多くない。ので、食べる機会がなかったのです。
ただ、カレー好きから熱く愛されるカレーを出す店ということは、うすうす感じておりました。ので、憧れていました。ちなみにいまは「ごろごろ創業ビーフカレー」です。チキンも食べてみたかったなあ。カレーの隣に味噌汁がついてきたのはまあ、びっくりしたけれども。
さて、話はかわって。
春の花々も終わり、そろそろ収穫の時期がやってまいります。さくらんぼとか、ももとかね。
我が家は庭などもないので、そんな高級フルーツは栽培していないのです。ですが、残念なものを収穫するのが得意な犬がおりまして。
呼んだ呼んだ。花より団子の収穫犬、永太さん。
道端に落ちている食べ物(パンくずやチキンの骨など。ゴミともいう)を目ざとく見つけて口に入れる困った犬です。ですが、永太が収集するのはそれだけではありません。食べられないものも収集する。そりゃもう、熱心に!
これはもう、春の終わりの恒例行事。
可憐な感じのこの花が、もうしばらくするとこうなる。
ま、詳しい話は上記にリンクを貼った、昨年の記事におまかせするとして。
薮にある、シラミのようにひっつくと面倒臭いこの草の実と、永太の愛称は本当に最悪で。永太の細くて柔らかい毛がねっとりとしたひっつき虫と渾然一体となるわけです。
永太本人も、ひっつき虫がきになるのでしょうね。外そうと舐めたり噛んだりする。そうするともう、がっちりと毛に巻き込まれてしまって外すことは不可能。毛玉のごとく切るしかないわけです。
今年も散歩道のあちこちに、この「ヤブジラミ」が生えております。そろそろ気をつけて散歩をするようにするか、避けられなさそうな道には行かないようにするしかない。
そんな努力を繰り返しても、どこかでなんらかのひっつき虫を収穫してくる男、永太。
そんなのはいらないので、花咲か爺さんちの犬みたいに、お宝を「ここ掘れわんわん」してくれませんかねー。
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