何を着たらよいのかいまいちわからない毎日、いかがおすごしでしょうか。どうも、たまです。
さて本日の本題。
毎年恒例のアレにやられたので、ご報告申し上げます。そう、例年私を悩ませている、あれですとも。
ま、別に秋だけではないのですけれども。実際、今年の晩春にもやってたもんねえ。
今年の秋はね、まだそんなにひっつき虫に憑かれていないんですよ。なぜかというと。
道路周辺だけ、草刈りをしてくれているので。それにしても、てへぺろ兄弟はあいかわらず写真撮影に協力してくれないんだから、もう。
中の方の草むらまで入ってしまえば、多少のひっつき虫もあるのですが、そこはほら、飼い主の腕力の方が強いので。ま、普段から草むらの中には入らせない(拾い食いの常連永太対策)ようにしていたので、自主的に突っ込んでいくこともあまりありません。
ただし、河原以外はやっぱりひっつきトラップがあるもので。それでも、普段の散歩道ならばどこにひっつき虫トラップがあるのかは把握しています。ひっつき虫が多い場所は避け、避けきることができない場所はまあ、飼い主の腕力に物を言わせて引き止めていたので、無事だったのです。昨日までは。
ただ、昨日は。珍しく永太ソロ散歩をさせているうちに薄暗くなってしまい。永太ソロ散歩のぐんぐん進む感じが気持ちよかった飼い主は、普段行かない散歩道へと入ってしまったのです。そうしたらば。
私の膝に飛びついてくる永太。どした?と思ったら、頭から目の周り、顎髭の中まで大量のヌスビトハギ(ひっつき虫)が!
こらあ。私の足と腹にひっつき虫をなすりつけるな! あと、そんなにごしごしすると毛の中に入り込んじゃって取るの大変になるんだから。やめておくれー。
ということで、今年もばっちり運び屋稼業始めてしまいました。
今回はヌスビトハギだけでした。ですがこの季節、まだまだたくさんの種類のひっつき虫がこの世界にはあるのです。運び屋永太vs運ばせたくない飼い主の不毛な戦いが、今年も繰り広げられそうです。
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