唇がかさかさする季節がやってきたようです。リップクリームとハンドクリームを買わなくっちゃ。どうも、たまです。
さて、本日は夫さんと永太、このバディのお話。
最近の夫さん、困っていることがあるらしい。それは就寝時に「永太が髪をはむはむする」こと。あ、寝る前のことで暗いし写真はないです。私も見たことはないし、ここからのお話は夫さんの証言だけ。
これがはじまったのはここ数カ月らしい。いそいそと枕元にやってきて、夫さんの髪の毛をはむはむとするらしい。はむはむって、どういうこっちゃ。
ちなみに永太は、食べられない物と食べられる物を見分けるのが得意です。盗み食いをするときもしっかり袋は残す(盗み食いがそもそもダメ!)。以前、永太の届かないところに置いてあったみかんを袋ごと収穫した際も、しっかり外の皮をむいて食べていました。ま、よくはないことですが、食べられないものは食べないタイプの犬なので、髪の毛を食べたくてはむはむしているということは多分ないでしょう。じゃあなんでだ?
永太さん、どうなの? と聞いてみたがいまいちよくわからない。こんなときはグーグル先生に聞いてみましょう。
さーて、髪を噛む理由とはなーんだ。
①遊んでいる
飼い主が嫌がってきゃーきゃーいうと、「遊んでもらっている」と勘違いして噛むようになるとか。あと揺れる毛先が楽しい、とか。
ただし夫さんは寝ていて反応していないみたいだし、揺れるほどのロン毛でもないから、これは違うかなあ。
②噛み癖がある
永太はお気軽に奏太朗を噛むけれど、噛み癖とはちょっと違う。本人は、「奏太朗に嫌なことをされて怖かったから噛んだ」と思っているらしい(奏太朗は何度も永太に噛まれて怖いので、見かけるとこっちに来るなと威嚇する→その威嚇が怖くて永太は攻撃する)。困るけれども、遊びで噛んでいるわけではない。あと、人間の手にじゃれついて噛む癖のある犬ってけっこういると思うけれど、永太はこれもしない。だからたぶんこれも違う。
③自分の方が強いと思っている
思いっきり強く噛んだり引っ張ったりするわけではないらしいので、これも多分違うかな。
夫さんいわく「はむはむせずにはいられないの、困ったな」みたいな顔をしてはむはむするらしい。はむはむっていうくらいだから、まあソフトな感じに噛むんだろうな。
とすると、永太のこのはむはむの意味はこれかな?
④甘えや愛情表現
「大好きだよ」「一緒にいたいよ」という愛情を伝えるために、やんわり噛んだりすることがあるらしい。特に子犬には。
永太は愛情の範囲がすっごく狭くて、2親等までしか愛せないらしい(私と夫さん、あとその両親までは触られても大丈夫)。そのかわり、愛情がものすごーく深い。深すぎて、重すぎて、どうかと思うこともある。そんな永太のことだから、このはむはむもきっと愛情表現の一貫なのだろうなあとおもうわけです。
ただですね。夫さんの枕元をみたらばびっくりするくらいの髪の毛が散らばっている。これは抜け毛の量ではないぞ。多分、永太がはむはむした時に噛み切られたやつなんじゃないの。
妙齢の男性である夫さんにとって、髪はながーい友達なんじゃないの? 永太によって強引に縁を切られるのは辛いんじゃなかろうか。大丈夫なのか、夫さん。私はちょっと心配だよ。
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