昨日は「小寒」。二十四節気のひとつで、この日から節分までの30 日が「寒の内」、節分の翌日からが立春。一年でもっとも寒いといわれる期間の始まりです。
そんな寒い季節ですが、気の早いやつはいるもんで。
カンヒザクラの仲間かな？ もう咲き始める子達がいたり。
そういえば、気象庁が発表していた「生物季節観測」が、ことしから大幅に縮小されます。桜なんかは残るのだけれど、桃やつばき、さるすべりなんかの開花観測は縮小されるみたい。
たんぽぽも、縮小対象の花。私の散歩の実感でしかないのですが、ここのところ、たんぽぽは一年中咲いているような気もする。とはいえこの、地面に這いつくばって咲くたんぽぽは、やはり早春の花という感じがしますよね。でも、昨日の段階で咲いていると、「今年初めてのたんぽぽ」と言われてもピンと来ないし、観測されなくなってしまうのもいたしかたないかなあと思ったり。
ちなみに。
昨年の名古屋のタンポポの開花日は2月4日(平均は2月23日)らしい。うーん、どうだったかなあ。
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