てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

バクバク体験

 心臓バクバク体験から一夜明けて。おはようございます。たまです。

 昨夜、車の運転中。初めて「逆走車」に遭遇してしまったのです。

 場所は国道。上には高速道路があり、中央分離帯にはその高速のぶっとい橋脚がある。私は交差点、三車線の一番右の車線で赤信号で先頭停車。やがて青信号に変わってゆっくりと進みはじめる。すると遠くの正面にヘッドライトが見える。対向車のヘッドライト?

 一瞬考える。ここ、対向車のヘッドライトみえることなんてある?中央分離帯がこんなにしっかりあるのに。と、どんどん近づいてくる対向車のヘッドライト。あ、これ、逆走車だ!

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 私がこのまま進むことはできない。そんなことをしたら正面衝突だ。しかし信号が変わって、隣の車線は加速した車が走っていく。とてもじゃないけどいまからそちらの車線に入ることもできない。とりあえずハザードをたき、交差点にゆっくりゆっくり侵入。真ん中を少しすぎたあたりまで進んで止まる。逆走車が止まってくれれば、ぎりぎりすれ違いができるくらいのスペースはこれで確保できました。あとは逆走車が気づいてくれるのを祈るのみ。幸い私の後ろの車たちもみんな止まってくれている。

 

 幸い逆走車さんは自分が逆走しているという認識があったようで、私の車のすぐ目の前にある広めの横断歩道へゆっくりめに侵入。それを確認して私はハザードを解除し前進。ことなきを得ました。

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 ふーーーー。

 

 実際にその瞬間は必死で、パニックとか怖いという感情もなく。「こうするしかできないもんね」という気持ちが強かった。でも、いざ回避してみると、怖さがどっと押し寄せてきました。そして、どうにか自宅の駐車場に車を止めて、エンジンを切った後に押し寄せる怒涛の恐怖。本当に、事故にならなくてよかった!逆走車の方も、私も、後続車も、みんなみんな。

 そして、考える。ことなきを得たのだから、l今回の対応はまあ及第点だったのだとは思います。ですが、本当はどうすればよかったのか。

 また、今回は夜だったから発見が早かった。(車の前と後ろじゃ、ライトが全然違うからね。)後続車の方も、安全運転派の方でよかった。逆走車の方も、逆走に気づいていてくれた(病気とかで意識を失ったまま走っていなくて本当によかった。)ラッキーが積み重なって、事故にはならなかったけれど、こういうとき、本当はどうするのが正解だったのでしょうか。少し、時間をかけて考えてみたいと思います。

 

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