散歩中の奏太朗のあゆみの遅さに、春の訪れを感じる、たまです。
寒い時期は、歩いていないと体が冷えてしまうからか比較的ささっと歩いてくれる奏太朗。しかし心地の良い季節が来ると、彼は散歩中ソムリエかよっと突っ込んでしまいたくなるくらい、いろんな物の匂いをかぎます。しかもとっても長い時間。ま、それが彼にとって幸せな散歩のようなので、飼い主としては精一杯お付き合いするのですけれども。
さて、話はそんな暖かな週末の話。
久しぶりにてへぺろ兄弟と連れ立って、いつものYマーケットタップルームさんへ行ってきました。
永太さん、そんな道場破りみたいに堂々と入り口に立ち塞がらないで。
愛知県の緊急事態宣言発令以降、ビール提供は中止中。といってもビールの販売自体はしているのです。
ですが「飲めないなら、車で行くか」となってしまうくらいには距離がある。ということで、ここのところてへぺろ兄弟は連れて行っていなかったのでした。
そりゃそうよ。あなたは吠えちゃう犬としてここのスタッフさんはみんなおぼえてくれているの。いつも「吠えたり飛びかかってはいけない」って言ってるでしょ。それを守れない悪い子のこと、大歓迎なんてしてくれないよ。それにしても永太、なんて顔してんの。(奏太朗は私に抱っこされています)
てへぺろ兄弟はここが大好き。というのも、犬好きなおにーさんやおねーさん(店員さんね)がいて、お仕事の手が空いていればおやつをくれたりするのです。(てへぺろ兄弟の社会化訓練にいつもご協力いただき、誠にありがとうございます。)
この日はこのあと、おねーさんが顔を出してくれました。大興奮の永太はしっぽどころかお尻まで振りながらギャン吠え。その態度はあきらかに喜んでいるのですが、如何せん吠えかかっているので側からは威嚇しているようにしか見えず。飼い主は永太を叱ったり制したりあやまったりとおおわらわ。
とはいえそんなことには慣れっこになってしまったおねーさん、笑顔で手を振ってくださいました。相当の犬好きなんでしょうね。
というか、てへぺろ兄弟を連れずに買い物に行くと「今日はあの子達いないの?」と毎回聞いてくださる。君たちのおかげで、覚えてもらえているのかな。
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