昨夜の皆既月食は楽しめましたか。どうも、たまです。
せっかくの天体ショーだというのに、梅雨。しかも翌日は明け方から雨予報ですからね。夜になるのをドキドキしながら待っていました。私の住む名古屋地方は、夕方に厚い雲も出てきてしまい、残念ながら見ることはできず。
見ることができなかったとしても。こう言う機会があればこそ、夜空を見上げる人が増えるのは良いことだなあと思うのです。
月が消える原理は理解しているつもりなのですが、やはり現実に目の前で見るとふしぎというか、なんだか神聖な気持ちになるものです。普段、宇宙のことなんて考えもせず、自分の足元の心配ばかりしてちまちま生きているから、なおさら。
あっ、でもちまちま一生懸命生きるってそれはそれで素晴らしいことだと思います。地に足をしっかりつけて、できることをコツコツと。ただね、コロナ云々でちょっと生き苦しい(誤字ではないです)といいますか、自分もみんなも呼吸が浅くなってる(比喩ね)気がして。たまにはこう、大空を見上げてみるのも悪くないなあ、と。ほら、上を向くと、自然と胸が開いて大きく呼吸できちゃうし。
あっ、永太が見上げているのは、夫さんが持っているおやつですけどね。
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