てへぺろ系男子sとたまの日々

ゆる系男子達(犬)とたまのなんてことないライフログ

特別じゃないけれど捨てがたい記憶

 20歳の頃に(100円均一)で買ったホウキがまだ現役。どうも、たまです。

 今調べたら、赤シダという素材を使っているようです。昔、私が一人暮らししていた頃、最初に購入したもののひとつですね。当時うさぎを飼っていて、この箒を置いておくと、穂先を噛まれ(食べてはいなかったと思う)る。そっと隅に片付けても、ちゃーんと探して、齧るのです。それで慌てて箒を高いところに片付けるという、そんな思い出もある箒。ああ、かわいかったな、うさうさ(←うさぎの名前)。

 しかし、これは私がものを大切に使う良い人間であるという証ではありません。そもそも大抵の掃除は掃除機を使うので、箒の出番はすこぶる少ない。なんなら棒としての出番の方が多かったかもしれない。たとえば細ーい隙間にものを落としたときとかに引き寄せるために使ったり。まあでも、ほうきとして使っていなかったわけでもない。なんだかんだ、人生にはほうきが必要だったり箒の方が便利だったりするときがあるものです。

 ですがさすがに穂先も不揃いになってきて。いよいよ最近では、細かいゴミは掃き集めることもできません。ということでそろそろお役御免かな。そもそも最近では、ベランダ掃除をするときくらいしか出番がないし。あっ、そうだ。しばらく外置きで使ってみようかな。さっと取り出せて便利かもしれないし。

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 そ、そうでした。

 長く持っていたものって、そんなに使っていないくてもなんとなく捨てがたいというか。何かと理由をつけて残したくなりますよね。長ーく着てないけど捨てられない服とかといっしょでさ。特別なことなんか特に無くっても、長く一緒に過ごしたものには、なにかしらの記憶が絡み付いて郷愁を感じてしまうからかな。

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