ドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』を見終わった、たまです。
いいドラマらしいと噂を聞いた頃にはもう3回目くらいで、「遅れてもいいから見ようかな」と思ったにも関わらず、なんの努力もせずに時間だけをいたずらに過ごしてしまって。ラッキーなことにアマゾンプライムビデオ会員無料作品に入っていたのを発見。無事に鑑賞することができました。
いろいろ思うところはあるし、人それぞれだと思う。ドラマの中でも主人公が「ほら、うちはいろいろある家庭だし」的なことをいうのだけれど、いろいろない家庭なんて多分一つもありはしない(実際ドラマ中で主人公もそう言い返されている)ので、きっとみんないろいろあるんだろう。もちろん私にだっていろいろあるし、人から見たらささいなことかもしれないけれど、私にとっては言葉が出なくなってしまうくらい辛いことだってあった。
うん、そうだね。奏太朗にも永太にも、我が家に来る前の、私が知らない歴史がある。それが元保護犬の宿命。でも、保護犬経験をしたことのない犬だって、それぞれみんな、大なり小なり良いなり悪いなりいろいろある。
だからそれぞれだなあって思いながら、それでもひっそり生きていく私は、このドラマを見られて良かったと思います。
ことしの4月始まりの、まだ新しいドラマです。当時少しでも見たいと思っていた方で、私のようにうっかり見逃してしまったという方がいらっしゃいましたら、ぜひ見てみてください。
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