みなさんにとって、今年を感じ一文字で表すと何になりますか？
どうも。たまです。
世間的には「金」だそうで。
それが発表されて以来、わたしの漢字ってなんだろうって、ずっと考えていました。
一番最初に思い浮かんだのは「無」で。でもそれって去年もだったんですよね。
まあ、2年連続でもいいんですけど。実際「金」だって、オリンピック開催年に2回連続(もう一回もオリンピック年で計3回も)使われているわけで。過去の漢字に興味がある方はこちらをどうぞ↓
そんなこんなで過去記事なんかも読み返しつつ(このブログで今年の漢字を発表するのは4回目!)。閃きました。今年の漢字。
「漫」です。
コロナ禍2年目。不要不急という訳のわからない言葉に抗うことに疲れ果て、さまざまな欲求への折り合いの付け方も板についてきて、漫然と過ごした日々。こんなに何もしないなら、さぞや1年を永く感じるだろうとおもったのに、逆に一瞬に過ぎ去ったこの一年。
そんな一年のなかで、私の生活に変化をくれたのは「漫画」でした。まあ、アマゾンプライムを利用することが多かったので漫画というよりアニメですが。でもどちらかというとストーリーであったり展開であったりの方に興味があるので、原作の漫画をリスペクトしたいな。『鬼滅の刃』『呪術廻戦』といったジャンプ作品から『進撃の巨人』『キングダム』等の青年誌まで。一番ハマったのは『ゴールデンカムイ』かな。夏には原作漫画の無料公開なんかもあったりして。
冒険物以外にも『ゆるキャン△』『かくしごと』とか、楽しかったですね。あと、名前だけは知っていて見ていなかった『弱虫ペダル』とか、途中から見ていた『ハイキュー』の前半部分も見ました。最近だと『王様ランキング』とかも見てますね
子どもの頃の私は、あまりテレビを見せてもらえないまま育ちました。漫画や雑誌も買っちゃダメ(自分のお小遣いでもね)。だから漫画にあんまり触れずに大人になって、今、やっとジャンプ的な友情・努力・勝利の世界、冒険の世界を履修している。そしてこれが、こんなイイトシの私にもなかなかにおもしろい。そしていろいろ勉強になる。こんな世界があるってこと、知れてよかった!
もしコロナがなかったら、私はこの世界に気づけたのかな。yesでもありnoでもありそう。でも、こんなに遅ればせながらでも、気づけてよかった。年甲斐がないなんて言われても構わない。この年末も、来年も、いっぱいいっぱい漫画をたのしむぞ!
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